『Endless SHOCK』出演者は全員“完璧主義者”!? KinKi Kids堂本光一が舞台との向き合い方を語る
KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の2月19日深夜放送回に、堂本光一が登場。今月4日からスタートした、光一が座長を務める舞台『Endless SHOCK』への意気込みを語った。
『Endless SHOCK』は“日本一チケットが取れない舞台”と言われるほどの人気を博しており、通算1,500公演を超えるミュージカル。今年もまた、ネット上を中心に「『Endless SHOCK』最高だった!」「圧巻のパフォーマンスに鳥肌立った!」などと、絶賛の声が多数上がっている。今年は光一演じる主人公のライバル役に中山優馬が抜てきされ、さらに進化を遂げたステージになっているようだ。
そんな中山がパーソナリティを務めるラジオで、占いの企画が行われたとか。この情報を送ってきたリスナーによると、「2018年の運勢、『Endless SHOCK』へ向けてのアドバイスをもらっていました」とのこと。占いの結果、光一は“トップの星を持ち完璧主義”で、共演のふぉ~ゆ~・福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介も同じく完璧主義の性格だという。続けて「光一さんはこの結果当たっていると思いますか?」との質問がされていた。
光一はまず、「なにを持ってして完璧と言うかですよね」と冷静な意見を述べ、「自分の中でできる最大限を尽くすというのが、自分にとってのモットーかな」と日々心がけていることを明かし、自分にも周りにも“完璧”を求めているワケではないと語った。
光一は、出演者やスタッフ全員が「今自分にできる最大限」を発揮することで、「全員が全員を支え合うモチベーションになると思いますしね。あいつこんなに頑張ってるから、オレも頑張ろうとか、逆しかりね」と精神面に変化が起こると考えているとか。普段このラジオでは、歯に衣着せぬもの言いでリスナーの笑いを誘っている光一だが、『Endless SHOCK』のことになると、非常にマジメな言葉が並ぶ。それだけ、同舞台への愛情と想いが強いということだろう。
実は今回の放送、収録が昨年末に行われていたようで、この時点ではまだ稽古も始まっていないと明かす光一。リスナーを気遣いながらも「優馬とも少し話しましたけどね、頑張ろうとしてますし……これを聞いてる時には公演始まってるんですけど、ボクにとっても楽しみではありますね。稽古に入るのがね」と意気込みを語っていた。
毎年、ファンに感動を与えている『Endless SHOCK』。次回以降のラジオでは、舞台裏の出来事について光一が語ってくれることを楽しみにしたい。