オーガニックすぎる食事制限のジュリア・ロバーツ、夫は「勘弁してくれよ」! 離婚秒読みか
そんな「夫大好き」アピールをしているジュリアだが、3人の子どもたちを出産しても「幸せな家庭」だと支持する人はあまりなかった。毎年のように「年内に離婚する可能性大のセレブ夫婦」に選ばれ、離婚寸前だとゴシップされてきたからだ。
昨年初めには「お試し別居中」とうわさが流れると同時に、ジュリアが別の男とキスする姿がパパラッチされ、タブロイドは色めき立った。その後、ジュリアがふくよかになったため「なんでも思い通りにコントロールしたがるジュリアの性格にダニエルがうんざりしており、お試し別居の解消を拒否している」「ジュリアはやけ食いで鬱憤を晴らしている」と報じられ、「子どもたちを学校に送ったあと、モップがけをして、あとはカウチに座ってテレビを見ながら、ひたすら食べる生活を送っている。出前を取るからほとんど動かず、そのため20キロ近く太ってしまった」と報じられるようになった。
9月になると、ジュリアはリチャード・ギアとディナーデートを重ねているとゴシップされるようになり、「離婚待ったなし!」と伝えられた。
そんな報道も忘れられかけている今、「ジュリアが家族を巻き込んでデトックス・ダイエットをしており、ダニエルがうんざりしている」と情報が流れ出したのである。
米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」によると、新作映画『Ben Is Back』で野暮ったい母親役を演じたジュリアは、これまでの不摂生や役作りのために崩れた体形を元に戻そうと決心。1人でやればいいものを、家族にも同じデトックス・ダイエットを強要しているとのこと。
同サイトは、「フルーツ、野菜、生のナッツ、シーズ(種)しか食べちゃいけないと厳しく命じている」「豆腐と大豆をテンペ菌で発酵させたテンペはOKだが、肉、酪農製品、糖分、加工食品はすべてアウト」と、情報筋の証言を紹介。健康志向のデトックスというよりは減量を目的とする厳しい内容で、「ダイエットなんて必要ないよ。そのままで十分だ」と説くダニエルの言葉にも耳を貸さず、体内の脂肪と毒素をすべて出そうとムキになっているのだと伝えた。
デトックス・ダイエット中のジュリアは、報道によれば「常に腹をすかせているため、怒りっぽくなっており、イライラしっぱなし」だという。味気ない野菜や生のナッツしか食べさせてもらえないダニエルが、ファストフードを求めて外でタコスを堪能して帰ると、体が飢餓状態にあるせいで匂いに敏感になっているジュリアから「食べたでしょ!」と問い詰められ、ほとほと嫌気が差しているそうだ。
家族を巻き込んだダイエットといえば、5年前にグウィネス・パルトローが「子どもたちにはパスタやパン、米は与えていない。体に悪いから」と炭水化物抜きの食生活を送っていることを告白。グルテンや酪農製品も体に悪いとして与えず、当時まだ結婚していたクリス・マーティンも、この食生活を強制されてうんざりしていると報じられた。この報道の翌年、2人は離婚。「コントロール・フリークなグウィネスに食生活までコントロールされて、クリスが耐えられなくなったに違いない」と陰口を叩かれたものだった。
食の恨みは恐ろしい。「ダイエットの必要などない」と言っているのに、家族にまでダイエットを強制し、おまけに妻はイライラしっぱなしでは、ダニエルがうんざりするのも仕方ない。離婚・破局の当たり年となっている今年、ダニエルがジュリアとの離婚に向けて動きだしても、特に驚く必要はなさそうだ。