King&Prince岸優太、デビュー発表は「裸で聞いてた」!? “超ドタバタ”の舞台裏を明かす
ジャニーズ事務所から今春にCDデビューが決定したKing&Prince。雑誌「月刊ソングス」2018年3月号(ドレミ楽譜出版社)には、デビュー発表記者会見の内容が掲載されている。その中で、メンバーの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人が、デビューの一報を受けた時の心境を明かしていた。
会見の直前に知らせを受けたと話すのが、岩橋と神宮寺。「先ほどジャニー(喜多川)さんにデビューだよっていうふうに言われて。頭の回転が追いつかないままここに来ました」と素直な心情を明かしていた神宮寺は、「ジャニーさんに何て言われたんですか?」という記者からの質問に、「“YOU達、デビューだよ”って。神話みたいに思ってましたけど、ホントでしたね」と本音を吐露。これまでさまざまな経験をしてきた彼らを動揺させるほど、“デビュー”というのは大きな出来事なのだろう。
一方、ジャニー社長からの“特報”を珍しい形で聞いたのが、岸。朝方、湯船に浸かっていたという岸は「湯船で音楽聴いてるんですけど、急に電話が鳴り出して“YOU達デビューだよ”って言われて。いや…裸なのにって」と、おかしな状況を詳しく説明した。すると、その話を聞いた平野が「僕は裸じゃないけど、パンツ一丁でした(笑)」と口を挟み、永瀬も「ちなみに僕もパンツ一丁でした(笑)」と名乗り出る。6人とも、早朝や会見の直前に知らせを受け、慌てて駆けつけたようだ。さらに平野は「急ぎすぎて私服がダサすぎておばあちゃんに“ダッサいわね”って言われて出てきました(笑)」と、デビュー早々に失敗してしまったことを明かしていた。
デビュー時の騒動と言えば、2014年にデビューを果たしたジャニーズWESTのドタバタ劇が記憶に新しいファンも多いのでは。13年末の『ジャニーズカウントダウンライブ』にて、中間淳太、桐山照史、重岡大毅、小瀧望の4人が「ジャニーズWEST4」としてデビューすると発表されたが、その後、濵田崇裕、神山智洋、藤井流星の3人が新メンバーとして加わり、7人組として活動していくことが改めて発表された。メンバーの増減はファンにとってデリケートな話題のため、WESTデビュー前後のドタバタ劇は、現在もドラマティックに語り継がれている。
同じドタバタでも、King&Princeの「湯船に浸かってた」「パンツ一丁だった」という報告は、なんともほほえましい限り。彼ららしいスタートを切ったと言えるだろう。この調子で、いつでもファンを笑顔にしてくれるグループとして活躍してほしい。