りゅうちぇる、歌手デビュー発表も「子どもの話は?」「失敗の予感」と家庭を案じる声
りゅうちぇるが2月14日、「RYUCHELL」名義で歌手デビューすると発表した。同日、テレビでもPR活動を盛んに行った、ネット上には否定的な声も多い。
「突然の歌手デビューですが、りゅうちぇるは2017年に出演した『情熱大陸』(TBS系)でも歌手活動への思いを告白しており、ようやく夢を叶えた形です。発表の前日には、Twitterで『14日になる瞬間の夜中の0時 みんなにお知らせがあるので、TwitterとInsta(インスタグラム)に集合してね』と、予告していました」(芸能ライター)
一方で、りゅうちぇるは16年に“ぺこ”ことオクヒラテツコと結婚し、今年2月3日にはぺこが第1子を妊娠していることも明らかに。そのため、「性別が判明した?」「双子だったのかも!」など、子どもに関する報告を予想するファンが続出。しかし、発表されたのは「この度、デビューシングル、『Hands up!! If you're Awesome』が2/14に配信リリースされました」という内容だった。
「もちろん祝福コメントもありましたが、中には『夜中まで待ってたのに、クソどうでもいい話だった』『子どものことかと思いきや歌の宣伝されて、イラッとした』などと不快感を示す声も多くみられました」(同)
そんなりゅうちぇるは朝から情報番組にも出ずっぱりで、ファン以外が「RYUCHELL」のデビューを知る機会も多かったが、ネット上にはやはり「モデルとタレント活動で十分だった。歌なんかに手を出して、失敗の予感しかない」「家族のためにも、夢を追ってる場合じゃないだろ」「誰の得にもならないとはこのこと」といった意見が相次いだ。
「『歌手やるなら、ブレーク中に始めるべきだった。近頃露出減ってるよね?』という声もあり、同日にりゅうちぇるが出演した『1周回って知らない話』(日本テレビ系)でも、『最近テレビで見なくなったけど大丈夫?』との疑問がぶつけられました。本人は『音楽活動の準備をしていた』と語るものの、ネットユーザーは『テレビに出られなくなった言い訳に聞こえてしまう』と、指摘しています」(同)
また、曲の振り付けを行ったダンサー・SHOTAは、りゅうちぇるから「ダメ出し」があったことを暴露し、MVの監督を務めたファンタジスタ歌磨呂も「(りゅうちぇるが)めちゃくちゃ細かい」「それなりにこっちも考えてやってんだけど」といった苦労や不満を口にする場面があった。
「ネット上には『歌手としては素人のクセに面倒くさいな』『プロに任せたほうが良かったのでは?』という書き込みや、『これだけテレビで宣伝させてもらったんだから、売れなきゃマジで消えるね』との声が相次ぎました」(同)
いずれにしても、デビュー曲の売れ行き次第では、次はないかもしれない。