辻希美、ミニモニ“限定復活”も「当時の衣装キツイ」「加護ちゃんいないの?」とネット困惑
元モーニング娘。の辻希美が、2000年代に在籍していたユニット・ミニモニ。の衣装に身を包んだ姿をブログで公開。その衣装でテレビ番組に出演したが、ファンからは「あの頃とは顔が違うからさすがにキツイ」「違和感しかないな」と冷ややかな声が上がっている。
辻は2月11日に更新したブログで、『モーニング娘。20周年記念スペシャル』(テレビ東京系)への出演を告知。チェック柄でカラフルなミニモニ。の衣装でポーズを決めた画像を公開して、「当時の衣装をそのまま着て 嬉しかったなぁ」(原文ママ)とアピールしていた。
「12日に放送された『モーニング娘。20周年記念スペシャル』では、モーニング娘。結成時の初期メンバーから現役メンバーが集合しました。その中で、「大ブレイクユニット ミニモニ。ヒストリー」と題して、誕生から活動休止に至る軌跡を特集。懐かしい映像にはファンからも『うわ、懐かしい!』『ミニモニ。めっちゃはやったよね』『私のアイドルヲタの原点だわ』と喜びの声が上がっていました」(芸能ライター)
結成当時の映像に、ファンは釘づけになった様子だったが、途中から現役メンバーとのコラボを求められる流れに。そこで、辻と矢口真里が当時の衣装に身を包むことになり、モーニング娘。現役メンバーである石田亜佑美・横山玲奈とともに“1日限り”の復活を果たした。
「新旧混合メンバーで復活したミニモニ。は代表曲の『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を披露。同曲はオリコン初登場1位を飾ったヒット曲ですが、リリースが01年とあって、当時の衣装で歌い踊る姿にはファンも苦笑い。『これは痛すぎる』『辻ちゃんも矢口ちゃんも、メンタルすごいわ』『息上がっちゃってるじゃん』『体がもう10代じゃないんだから、当時の衣装! って無理あるだろ』『石田と横山が不憫に思えてきた』といった反応があふれ返っています」(同)
また、1日限りの復活とはいえ、完全なオリジナルメンバーでの復活ではないことに対する批判の声も。
「ミニモニ。は矢口・辻・加護亜依に、ココナッツ娘。のミカの4人で活動。その後、矢口が卒業して高橋愛が加入する形でグループを継続していました。ミカは現在、海外に拠点を置いているため不在でしたが、加護が参加していないことにファンは敏感に反応し『加護ちゃんがいないじゃん』『こういう時くらい、呼んであげてもいいのに』『ミニモニ。復活っていうから、全メンバー集合を期待してたんだけどな』など疑問の声が相次いでいました」(同)
懐かしい映像でファンを喜ばせつつも、当時の衣装でのステージやメンバーの不在など思わぬ批判も噴出した復活劇。これもかつての人気ゆえということで、ぜひファンが満足する形での完全復活をみせてほしいものだ。