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バーニングの「スポニチ」贔屓に批判の声
B 圧力といえば、やっぱりなんだかんだ言っても、バーニング(プロダクション)はすごいよね。小泉今日子の独立と不倫告白騒動、結局ほぼ全メディアが、バーニングに配慮した記事を出してきた。
C 僕らWeb媒体は、バーニングから相手にもされていないので、正直どういう論調の記事を書いていいのかまったくわかりませんでしたが。今は小泉を批判しておけば、バーニングの意向に沿う感じですか?
A そうですね。最初、周防(郁雄、バーニング社長)さんは小泉を擁護する方針だったようですが、現在は「ちょっと痛い目を見て、またウチに戻ってきてくれたら」という考えになっているそう。
C 周防さんの考えひとつで、各社の報道が、ほぼ右に倣えとなるんだから、大したものですね。
B でも、最近一部スポーツ紙の記者やデスク連中が、バーニングに対して文句を言ってるそうじゃない。「スポニチ贔屓がひどすぎる」って。
C どういうことですか?
B バーニングは、掴んだ情報全てを、最優先で「スポーツニッポン」に流してるって話。ここ最近の訃報ニュースって、まず「スポニチ」が単独で報じるものが多いんだけど、ネタ元は大体バーニングなんだって。元フジテレビの有賀さつき、元中日監督の星野仙一、あと真屋順子、夏木陽介もそうかな。
A …………。
C Aさんとしては、不甲斐ないというところでしょうか。
A ……ノーコメントで(笑)。
B 結局は「スポニチ」の企業努力だよね。他社のB担(バーニング担当記者)は、揃っていい評判が聞こえてこない。「サンスポ」はそもそもスクープ志向じゃないし、「スポーツ報知」のB担はあんまりパッとしない。「日刊スポーツ」の前B担は、バーニングからもらったチケットをこっそり転売して、大問題になったらしいじゃん。
C だから冷遇されてるんですか。
A もう、それくらいにしてあげてください……。