羽生結弦、宇野昌磨……平昌五輪男子フィギュア代表のイケメン度をDr.高須幹弥がジャッジ!
羽生結弦選手は顔に大きな欠点がなく、3人の中でいちばんのイケメンです。シャープな輪郭に色白できれいな肌と女性的な印象が強く、彫りの浅い平面的な顔立ちで童顔っぽい雰囲気もあります。さらに、目が一重で切れ長なため、威圧感がなくいつも涼しげ。クセがなく、幼さと優しさが共存していて、誰からも愛される顔だと思います。もし羽生選手がジャニーズだったら、「Hey!Say!JUMP」あたりのメンバーにいても遜色ないと思います。
顔は採点に影響しないとはいえ、アスリートで見た目がいいとファンも増えやすく、スポンサーがついていろいろなサポートをしてくれたり、CMのギャラが高額になって収入が増えたりと、それなりのメリットがあります。というのも、スポーツ選手は世間の印象が良く、アンチも少ないため、企業のイメージアップにつながるとしてCM起用などでも人気があるから。田中選手あたりだと実力が伴わないと難しそうですが、羽生選手のようにビジュアルも実力もあるアスリートは完璧。高須クリニックもCMに出演してほしいくらいです(笑)。
■羽生は氷上の申し子だった!?
男子フィギュアに限らず、アスリートにはイケメンが多いですよね。それは、何かに打ち込んで頑張っている人ほど顔の筋肉がほどよく発達して、精悍な顔立ちになりやすいからなんです。さらに、体脂肪率が低くて顔も体も引き締まっているし、競技や演技に集中する姿でカッコよさも割増されて、よりイケメンに見えるんですね。今季の男子フィギュア3選手も世間の評判通り、顔面偏差値が高めですが、歴代のオリンピック男子フィギュア代表選手も、そこそこ高いレベルだったと思うので、例年並みといったところかと思います。
ただ、男子フィギュアがほかの競技と違うのは、演技の上で男性にも色気が求められるというところ。今季の3選手の中では、やはり羽生選手がいちばん色っぽいですね。顔立ちが女性らしいのもありますが、23歳と髭が濃くなっているはずの年齢でもほとんど髭がなく、肌に脂っぽさもない。体つきや動作なども女性的なので、男性ホルモンの値自体が低いのかもしれません。それがしなやかな演技にもつながっていると思うので、フィギュアをやるために生まれてきたように感じますね。
高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
・公式ブログ