KinKi Kids堂本剛、光一との会話は「リズムが難しい」!? “標準語”を使う相方にツッコミ
KinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の1月29日深夜放送回に、堂本剛が登場。リスナーから「私には付き合って2年ほどの関西人の彼氏がいます。私にだけ関西弁で話してくれません。(中略)どうすれば彼が関西弁でしゃべってくれるようになるのか、良い作戦があったら教えてください」というメッセージが届いた。
剛は「これは多分、わかんないですよ?」と前置きしてから、「彼女さんが、笑いのスキルがめっちゃ低いっていう状況が起きてる可能性もありますよ」と指摘。なんでも、標準語と関西弁がぶつかると、なかなか会話が盛り上がらないという現象が起こるらしく、彼氏が“面白いこと”を関西弁で言ったとしても、彼女に流されてしまうのでは……ということのようだ。
さらに、リスナーの彼氏が関西弁を話さない理由について、剛は「標準語の人に対して関西弁でってやると(話すと)、リズムが難しい」と、もうひとつの可能性を挙げる。剛自身も標準語の人に対して、その難しさをよく感じているそうで、「たまに(堂本)光一くんでさえ難しいもん。標準語ベースやから、あの人」とコメント。剛と同じく関西出身の光一だが、なんと楽屋では標準語なのだとか。そのことについて「光一はもう、何十年と気づいてないけど」と明かした剛は、「自分が標準語の光一に合わせている」と主張していた。
すっかり標準語が染み付いているらしい光一も、関西弁を話す時はあるそう。「関西弁の時の方がやっぱおもろいねん。リズムがいいから」と光一の関西弁を褒めた剛は、コンサートで特に“関西弁率”が上がると分析し、その理由について「しゃべっていくうちに隠し切れへんねやと思うねん、自分が“西の人間”だということを」と笑っていた。テレビでマジメに標準語でコメントしている光一を見て、剛は「すげえなあと思うね、いつも」と思っているとか。逆に言えば、それだけ剛にも関西弁が染み付いているのだろう。
肝心のリスナーへのアドバイスはというと、会話の節々に「知らんがな!」「どないやねん!」などと関西弁でツッコミを入れるのはどうか、というものであった。「そういうのをいろいろ挟んでいくと、否が応でも『オイちょっとまてまてまて~!』ってなるから」と具体的な解決策を導き出していた。
光一にいつでも“西の人間感”を出していてほしい剛。一緒に小気味のいい会話を楽しみたいという気持ちの表れなのだろうか……?