桐谷美玲、“働かされすぎ”で結婚引退も!? 堀北も音を上げた「ブラック事務所」の内情とは
女優にモデル、さらにはニュースキャスターと多方面で活躍する桐谷美玲。2月1日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、彼女が本業の女優活動に消極的になっていると報じた。これについて、関係者は「桐谷がそう言い出すのも無理はない」と理解を示す。
「桐谷は、昨年の12月23日に主演映画『リベンジgirl』が公開され、また現在8社のCMに起用されています。2012年以降、報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の火曜日キャスターも務めるなど、芸能活動は順風満帆です。ただ、多忙を極めていることは間違いありません」(テレビ局関係者)
そんな中、「新潮」は桐谷が女優をやりたがらなくなっていること、その影響でCMも減る可能性を報じている。本人は今後、モデル業を中心とした活動を希望しているそうだが……。
「桐谷の所属事務所・スウィートパワーでは、昨年2月末をもって堀北真希が退所。堀北はもともと、事務所の“稼ぎ頭”として、仕事をかなり詰め込まれており、それに嫌気が差して、15年に山本耕史との“結婚”を発表。そのまま出産、表舞台から姿を消してしまったわけですが、桐谷は、堀北不在のシワ寄せをもろに受けた形となりました」(芸能プロ関係者)
事務所としては、堀北の穴を桐谷にカバーしてもらうつもりだったのだろう。しかし、堀北と同じように“馬車馬”扱いされていれば、桐谷に不満がたまるのも当然だ。
「堀北は、山本との結婚を機に事務所への反発を本格化しましたが、同事務所では、黒木メイサも当時KAT-TUNのメンバーだった赤西仁との結婚を強行し筆頭格の座を降りている。桐谷も昨年末、三浦翔平との交際が明らかになっていることから、3人目の“結婚逃亡”を恐れる事務所は、桐谷に対してあまり強気に出られないようです」(同)
“仕事させすぎ”が原因で、所属タレントから次々とそっぽを向かれつつあるスウィートパワー。能年玲奈(現・のん)や、清水富美加(現・千眼美子)に逃げられ、すっかり世間から“ブラック事務所”扱いされる、レプロエンタテインメントの二の舞いにならなければいいのだが。