松本潤『99.9』、ヒロイン・木村文乃の仕草に嫌悪感! 「気持ち悪い」「ゾワっとする」
2月4日夜9時から第4話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話18.0%、第3話16.2%と好調を維持している。
裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が残された0.1%の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及していく。そして隠された真実を暴き、依頼人を救うストーリーだ。
第3話では、人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)への殺人容疑及び、事件の目撃者・石川(安達祐実)に対する殺人未遂容疑で逮捕される事件が発生。茅ヶ崎は無実を訴えるが、顧問弁護士を務める佐田(香川照之)の助言が裏目に出て、ますます立場が悪くなってしまう。そこで佐田は、舞子(木村文乃)に今回の事件を任せることに。
舞子は必死に茅ヶ崎の無実を証明しようと奮闘。一回目の公判が終わった後、いつものように手でカエルの形を作り、「ゲコ、お前にできることはなんだゲコー!」と自分に言い聞かせる。そして、深山とともに事件の捜査を進めていくと、ついに茅ヶ崎の無実を証明できる証拠を発見。今回も、0.1%の可能性を手繰り寄せたのだった。
「第3話では、カエルを手で作る舞子のクセが、腹話術部に所属していた中学時代の名残だと判明。このクセは『可愛すぎる~』『木村文乃のカエルたまらない!』といった肯定的な声が多いものの、一部からは『ゲコゲコ言うところ気持ち悪い。絶対友達になりたくない』『見てるとイライラする』『女から見るとゾワッとする』といった声も上がっています」(芸能ライター)
第4話では、とある工場の社長・岩村直樹の起こした事件を中心に物語が展開。直樹は、取引先のタナハシ機械製作所の専務・棚橋幸次郎を殺害後に自殺したとされているが、直樹の妻・岩村梢(有森也実)は、夫の無実を訴えるのだった。
佐田は、被疑者死亡の場合、裁判が開かれないためこれ以上の弁護は無理だと依頼を拒否。しかし、深山はこの事件に興味を示し、さっそく事件現場に向かうことに。そして、直樹が莫大な価値のある特許を持っていたとわかると、佐田は手のひらを返して梢の依頼を引き受けた。
「シーズン1の後半から深山と打ち解けてきた佐田は、シーズン2ではすっかりネタキャラになっています。この分だと、元裁判官という気難しそうな舞子も、すぐに周りに馴染んで丸くなっていくかもしれません」(同)
次回はどんな展開で、視聴者を喜ばせてくれるのだろうか。