香取慎吾『バースデー特番』が“グダグダ”すぎ!? 「ドッキリ不発」「機材トラブル」に呆れた声も
元SMAPの稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が、4月1日からAbemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』をスタートさせることがわかった。同番組では、毎月第1日曜日に7.2時間に及ぶ生放送を行うといい、ファンは大喜びしているが、一方で「ネットの生放送だと、3人のぐずぐず感が出ちゃうから心配」「地上波で3人のレギュラーが見たかったな……」といった声も広がっている。
新番組の発表は、1月30日にAbemaTVで放送された『72Hun もうちょっとテレビ ~香取慎吾バースデー特番~』の中で行われた。しかし同特番では、進行をめぐって視聴者から厳しい声が飛び、新番組の先行きに不安を抱かせてしまったようだ。
「今回の“香取のバースデー特番”は、1月1日放送の『27Hunホンノちょっとテレビ』内で草なぎが提案したことから実現した経緯があったのですが、番組に登場したのは、稲垣と香取の2人だけで、言い出しっぺの草なぎは別仕事のため韓国滞在中という状況。『いきなり剛が不在とか大丈夫?』『3人揃ってる番組が見たかったのに……』『スタートからグダグダ』と嘆く声が続出する事態となりました。熱心なファンの間では、『グダグダ感が面白い!』と評価する声もありましたが、そういった人以外には受け入れられないかもしれませんね」(芸能ライター)
また、ファン参加の“バースデーイラスト”企画では、映像トラブルが発生し、視聴者を戸惑わせていた。
「視聴者にもワイプでバースデーイラストを見せるはずが、機材トラブルで画面に映し出されないトラブルが起こったんです。復旧した直後にも再び同様の状態になり、稲垣と香取がワイプではなく、スマホ画面でイラストを確認する状況が続きました。視聴者の期待とはズレた放送になってしまい、ネット上には『地上波だったらこんなにもトラブル起こらないよね』『ごめん、見てられないから離脱します』といった批判が相次いでしまったんです」(同)
番組終盤で、実は稲垣・香取は韓国から番組を放送していたという、草なぎと視聴者への“ドッキリ”が明かされ、放送中に3人で合流しようという流れになったものの、結局かなわず。スリーショットを期待していたファンは肩を落とすことになった。
「韓国の街中を歩きながら草なぎと電話中継するも、時おり声が聞こえなくなるという有様で、番組は終始“グダグダ感”が拭いきれませんでした。視聴者からは、荒削りの番組制作を残念がる声が噴出し、新番組発表後も『視聴者置き去りでグダグダやるくらいなら終わってよし』『純粋に長時間番組やり通す体力あるのかな? って感じる』『話題作り目的なら、もう無理しないでほしい』といった否定的な見解が並んでしまいました」(同)
ネットの生放送だからトラブルは致し方ない部分もあるかもしれないが、視聴者を満足させる番組を届けてほしいものだ。