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【ジャニーズ研究会レポート】

「キンプリ」略称でジャニオタとアニオタが激突!?&“光剛山”が突然話題に ジャニーズざわつきニュース

2018/01/27 14:00
不毛な争いに苦笑いのじくいわ

--ベテランから若手まで、日々の活動を通じてさまざまな話題を提供してくれるジャニーズタレントたち。今回は1月上旬から中旬にファンが“ざわついた”ネタを、ジャニーズ研究会の独断と偏見でセレクト!

■「キンプリ」の略称が波紋呼ぶ

 Jr.内の人気ユニット・Mr.KINGとPrinceの6人が、今春「King&Prince」としてCDデビューすることが正式決定された。4年ぶりのデビュー組誕生にジャニーズファンが悲喜こもごもの反応を見せる中、かねてより使われていた同グループの略称「キンプリ」が、なぜかアニメファンを惑わす展開に。というのも、“応援上映”などで話題になったアニメ映画『KING OF PRISM』シリーズも「キンプリ」の名で親しまれているため、1月17日にKing&Princeのデビューが発表された際には、「新しくデビューするジャニーズの子たちがキンプリという紛らわしい名前で困る」「キンプリがTwitterのトレンド入りしてて何かと思ったらジャニーズ……」「ジャニーズさんの方のキンプリ、デビューすることでTwitter上での住み分けが気になる」と、混乱の声が相次いだ。

 「キンプリ」という略称は、『KING OF PRISM』シリーズのアニメーション制作を手がけるタツノコプロが昨年7月に商標登録を済ませているため、「キンプリってタツノコプロが商標登録してるのに、グループの略称として使っていいの?」との指摘も。その後は「とりあえず、アニメの方とジャニーズの方でハッシュタグは違うものを使った方がいいのでは?」「ファンが混乱しそうだから、アニメのハッシュタグは『#kinpri』に統一するのはどうかな」と、なんとか区別しながら共存できる方向性を模索しているよう。春のデビューまでに、この問題は無事に着地を迎えるのだろうか。

■“光剛山”が突然のTwitterトレンド入り

 Hey!Say!JUMPのレギュラーバラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。1月20日放送回では、伊野尾慧が「今まで誰にも言えなかったコンサート中の一大事」を明かす中で、“光剛山”と呼ばれるリフターについて「結構な高さ行くじゃないですか。あれ、めちゃくちゃ怖いんですよ」と告白した。このリフターは、ジャニーズコンサート定番のセットで、高い位置まで上昇することから、特にスタンド席に座る観客へのファンサービスの時に用いられる。番組では、山田涼介がその名前の由来を「(KinKi Kidsの堂本)剛くんと光一くんがもともと始めたんですよ」と、説明していたのだった。

 Twitter上には「光剛山、知らない人多いんだ……」「KinKi担だから光剛山リフター知ってる」という一部ジャニーズファンの声も見受けられたが、多くの人々はリフターの通名や、単語の意味を知らなかった様子。放送後は「光剛山」の話題がTwitter上で飛び交い、なんとトレンド入りまで。「あのリフター、光剛山って名前だとは知らなかった~! なんかうれしい」「光剛山って、どこの山かと思ったらキンキ兄さん……やっぱすげー」「光剛山ってキンキが由来だったんだ。初めて知った!」と、驚きの反応が多く上がっていた。

■木村、過去に共演した子役に気付かず

 1月18日より、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)がスタートした。木村は中学生の息子を持つバツイチの主人公という役どころで、その息子・瞬役は2012年のドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)で木村と共演した田中奏生が演じている。当時、子役だった田中はドラマ出演者のKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔らと『SMAP×SMAP』(同)の人気コーナー「BISTRO SMAP」にも出演していたが……。19日放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)には、リスナーから「『BG~身辺警護人~』、ずっと気になってた思春期の息子役、なんとあの『PRICELESS』の両太役だった田中奏生くんなんですね。5年ぶりの再会はいかがでしたか?」とのメッセージが寄せられた。

 これに対し木村は「正直言っていいですか?」と切り出し、このメールを読むまで、「あの『PRICELESS』の両太役だった、あの奏生くんと同一人物だとは、今この瞬間まで気づいてませんでした!」と、ぶっちゃけトーク。「たった5年で、あそこまで変わるの!?」と子役の成長ぶりに動揺を隠せない木村だが、今作の顔合わせがあった際、田中から「お久しぶりです」といった一言をかけられたとか。疑問に感じた木村は「え?」と聞き返したそうで、「スッゲー、カジュアルに接してくれるんですよ。だから、『スゲーこいつ、フラットでいいな~』って撮影しながら思ってて。だからだね……いや~つながったわ!」と妙に納得していた。

 ファンの間で、木村は記憶力や洞察力に優れていると認識されているだけに、「木村くん、『PRICELESS』の子って気付いてなかったんだ(笑)」「息子役の話、『PRICELESS』で共演した子に気がついてなかったって、木村くんにしては珍しい~」「奏生くん、本当に大きくなってびっくり! 拓哉が気づかないなんてレアすぎる」と、衝撃を受けていた。

■『ハピアイ』出演Jr.、近辺で目撃されすぎ

 1月1日~27日まで東京・帝国劇場で上演される舞台『ジャニーズ Happy New Year アイランド』。21日、帝劇ビルのB1Fにある「丸亀製麺 日比谷帝劇ビル店」にて、キャストのSixTONES松村北斗、田中樹、森本慎太郎、Snow Man佐久間大介らが幕間に「うどんを食べていた」との情報がTwitterに上がった。一方で、Love-tune長妻怜央は21日昼の部終了後、付近のコンビニエンスストアのATMで「お金をおろしていた」と、具体的な目撃談も。実は、前述の丸亀製麺に関して、長妻の姿があったという書き込みも出ており、これらのツイートを見たファンは「長妻くん、もしかして丸亀製麺でうどんを食べるためにATMでお金おろしてた?」「長妻くんは丸亀製麺行くのにファンがいる危険を冒してATMいったのかな」と推測。

 さらにJr.は、舞台期間中連日のように帝国劇場付近にあるマクドナルドに出没しているよう。特に20日と21日はKing&Prince平野紫耀、高橋海人、岩橋玄樹、HiHi Jet・井上瑞稀、高橋優斗らメインキャストが同所を訪れていたものとみられ、「帝劇マックの遭遇情報、マネジャーに頼むとか差し入れじゃなくて、自分で調達しに行くのが親近感湧く」「最近、帝国劇場付近のマックにJr.集まりすぎ(笑)」と関心を集めていた。

最終更新:2018/01/27 14:00
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