アノ芸能人は小室派or文春派? ゲス・川谷「病的なのは世間」、マツコや坂上忍は?
編集G この1週間、情報番組は小室哲哉の話題で持ち切りで、やんなっちゃう。1月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で不倫疑惑が報じられ、翌19日に会見で音楽活動の引退を発表。世間では小室に同情的な声が多く、「文春」には批判的なようね。
しいちゃん 「文春」の公式Twitter「文春砲(文春くん公式)」には1月24日までに4,300以上の批判リプライが殺到してるよ。タレントの間でも賛否両論。ここぞとばかりに意見してる。22日、『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した遠野なぎこは、「今回、本当にクスリともできない記事にしてしまったことは、文春さんが一線を絶対越えてしまってるし、男性として絶対に世間に言いたくないことを、夫として妻の病状とか言いたくないことを、全てあんなに正直に話して、公開いじめのような感じがしました」「心の支えを求めたっていいじゃないって思うし、1人の人生終わらせましたよね。本当に罪深いと思います」と批判。
編集G “公開いじめ”に加担しているのは、紛れもないこうした情報番組と、そこに出演して好き放題言ってるコメンテーターでしょ?
しいちゃん 同日放送の『5時に夢中!』(同)では、マツコ・デラックスが「雑誌を売る時に不倫を目玉としていることがもはや限界なんじゃないですか? ということを如実に出した事例」「スクープで食いつないでる週刊誌は全てそうだと思うけど、スクープする内容をもうちょっと頭のいい、もうちょっと人のためになる、スクープだったり記事に真剣にシフトしていかないと、たぶん一気に終わるよ」と、不倫報道全般について批判してた。これに対し、ネットでは「その通り」「マツコの意見はいつも的を射てる」「素晴らしいコメント」と賛同する声が多い。
編集G 頭のいいスクープ、人のためになるスクープってなんだろうね。なんか全然ワクワクしないんだけど。
しいちゃん 同じく20日放送の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)では、27日に文春編集長と対談予定のカンニング竹山が、「いろんなコラムもあって読み物としてはおもしろい。でも、不倫のことは誰の得にもならないからもうやめた方がいいんじゃないって思うよね。自分のとこの利益しかないじゃない」と指摘し、さらに「俺、一番今週『わっ!』って思ったのは、愛内里菜さんが不倫って報道してたでしょ? そんなにみんな愛内里菜さんに興味ある?」と、1月16日発売の「女性自身」(光文社)がスクープした垣内りかこと元・愛内里菜の不倫報道についても触れていたよ。アシスタントMCは「私、存じ上げてなくて、誰がタイで不倫したんだろって見ていました」なんて言ってた。
編集G ちょっと! 「存じ上げなくて」って不倫報道そのものよりもダメージでかいよ。