嵐・二宮和也&相葉雅紀の「UB」ダンス、練習はたったの「2~3時間」!? コンサートツアー裏話
嵐の二宮和也がパーソナリティを務める『bay storm』(bayFM)。1月21日の放送回では、2017年11月17日~18年1月14日に行われたコンサートツアー『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』で披露された、二宮と相葉雅紀のデュエット曲「UB」のパフォーマンスについて語られた。
今年の正月は2人で過ごしたという、プライベートでも仲の良さを見せる“にのあい”。彼らがデュエット曲を披露するということで、ツアー初日から話題になっていた。というのも、二宮と相葉はお揃いの衣装を身にまとい、密着しながらのダンス。いくら仲が良いとはいえ、ファンでも驚くパフォーマンスが行われていたのだ。
この日のラジオでは、嵐や二宮にまつわる質問を募集する「裏嵐」のコーナーで、初めて嵐のコンサートに訪れたというリスナーから「特に二宮くんと相葉くんの『UB』のダンスが、息がぴったりですごかったです。あのダンスはどれぐらい練習をしたんですか?」というメッセージが届いた。
誰もが知りたいこの質問に二宮は、「振り自体は1日……2~3時間ぐらいじゃない?」とかなり短時間で仕上げたことを明かした。「UB」は当初、コンサートで披露された振り付けとは比べ物にならないほどレベルが高いダンスだったが、最終的に簡単な振り付けに変更されたとか。そのため、コンサートで見せたペアダンスは、二宮によると「初歩の初歩」レベルなのだそう。
さらに、「極論、(振りが)間違ったって絶対わからないからね」と断言する二宮。続けて「ちょっと1カウントくらいズレたとかだったら、5人横並びで並んでて、1人だけズレてるとかの方がわかりやすいと思う」と、グループで踊るよりも2人だけで踊ったときの方がミスがわかりにくいと分析し、「2人が重なってる以上、どっちが間違えてるかって、ファンにもわかんないと思うよ!」と冗談っぽく語っていた。
二宮は「初歩の初歩」と評価する「UB」の振り付けだが、2~3時間でダンスをものにするとは、やはり並大抵の努力ではできないだろう。彼らが“プロのアイドル”だと改めてファンに感じさせた、カッコよすぎるエピソードであった。