ジャニーズWEST桐山照史、King & Princeのデビューで「焦りがある」!? ラジオで心境を吐露
1月18日放送のラジオ『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)にて、今春CDデビューを発表したKing & Prince(以下、キンプリ)について語られる場面があった。
番組では冒頭から、関ジャニ∞村上信五、ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太が後輩であるキンプリのデビューについてトーク。中間は「おめでとうって思います」とシンプルに祝福し、桐山は「元々、永瀬廉と平野(紫耀)っていうのは関西(ジャニーズ)Jr.だったんですよ。ボクらも一緒にやってたし。おめでとうの気持ちもあるんですけど、焦りもやっぱりありますよね」と本音を語った。
そして村上は2人に「初めてやんか、デビュー組の後輩が出るの」と、心境をうかがう質問を。桐山はJr.が多数出演する音楽番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の司会を務めているが、その際のキンプリや彼らのファンを見ていて「めっちゃ勢いありますし、ヤバいなっていうのはありますけど」と感想を抱いているとか。しかし、Jr.時代から“正統派アイドル”なパフォーマンスをしてきたキンプリと、関西色の強い楽曲まで歌いこなすWESTとでは、「路線が違う」と思っているようだ。
とはいえ、村上は桐山に焦る気持ちがあることを感じたようで、自身のことも回顧。関ジャニ∞の前後にNEWSやKAT-TUNなど人気グループがデビューしたことを思い出しながら、「オレらなんか(デビュー)4年目なんて、箸にも棒にもかからんときやから。そんなんで次来られたらたまらんよな。『あ~あ、また抜かれんねや!』って、やさぐれてたからなあ」と後輩のデビューを聞いたときの気持ちを語っていた。「『周りは全員敵や!』思ってたもん、当時。メンバー以外は全員敵やと思ってるから!」と冗談めかしていたが、当時は後輩グループに対してかなりのライバル意識があったようだ。
また村上は、「今(自分が)Jr.やったら絶対イヤやもん。今やったらほんまに、ジャニーズ事務所入るんやったらマネジャーのほうで!」と現在のJr.が粒ぞろいだと絶賛。後輩だけでなく、自身の先輩の活躍についても触れながら「いや~、すごいわ……“えらい会社”におるんやな……。外から教えられるね、こういうのは。デビューがあったりとか、いかにみなさん、先輩も後輩も含めてやけど、普段からえらい事やってんねんなって、こういう時わかるね」と、ジャニーズアイドルの層の厚さにしみじみ感心していた。
キンプリのデビューに、おおいに刺激を受けた様子の3人。デビューしたあかつきには、『レコメン!』にゲスト出演してほしいものだ。