「芯までどす黒い女」「素敵な生き方」お茶の間から賛否両論、“熟年結婚”タレント3人
女優の浅野ゆう子が、2017年末に結婚した。現在浅野は57歳で、お相手は「同世代の一般男性」だという。1月11日に、浅野は「ご報告」と題してオフィシャルブログを更新し、その中で「お互いこの年齢で・・・とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました。」と結婚に踏み切った心情を綴った。
「浅野はかつて俳優の田宮五郎さんと交際しており、結婚を視野に入れて同棲していたという報道もありました。しかし、田宮さんが14年にくも膜下出血で他界。最期を看取った浅野は計り知れないショックを受けたようですが、のちに、田宮さんとの別れを通して『一瞬一瞬を大切に生きていかなければならないことを勉強させてもらった』と語っています。ファンからも『苦労を重ねてきたぶん、幸せになってほしい』『浅野さんの全てを受け止めてくれる、本当に素敵なお相手なのですね』『田宮さんも天国で喜んでると思いますよ!』と祝福の声が飛び交っていました」(芸能ライター)
一方で、残念なことに批判の声が上がってしまった“熟年結婚”カップルも。
「17年5月に熟年結婚したのが、エッセイストで、テレビなどでも活躍している阿川佐和子です。阿川は週刊誌に手記を発表して、お相手が6歳年上の元慶應義塾大学教授であることを告白。2人の出会いは阿川が28歳のとき、元教授は既婚者で4人の子持ちだったといいます。その後、元教授が妻と別居したのをきっかけに『少しずつ距離が近づいていった』そうで、タイミング的に“不倫ではないか”という声が噴出。出会いから30年以上が経過し、元教授の離婚も成立してからの結婚とはいえ、『離婚が成立しないうちから親密だったのなら、略奪愛ってこと?』『不倫略奪婚なんて、祝福できるはずないでしょ』と批判を浴び、また元妻が阿川の友人でもあったことから『友人の夫を略奪したくせに』『不倫ネタとして叩かれないのは、マスコミに強いコネがあるから? 芯までどす黒いね』という批判も飛び交いました」(同)
女優の桃井かおりは、15年1月に音楽プロデューサーと熟年結婚を果たしており、相手の離婚が成立したのちに交際をスタートしたという。
「桃井はかつて名だたる俳優との交際が報じられてきましたが、結婚までには至らず。しかしハリウッド映画への出演のためにロサンゼルスへと拠点を移して、お互いに“初恋の人”だったという男性と再会。当時男性は妻子ある身だったものの、その後に離婚が成立して、交際がスタートしたと報道されています。現在も桃井はロサンゼルスを生活拠点にしていて、その様子をたびたびインスタグラムにアップ。人生を楽しむ桃井の姿に、コメント欄には『素敵なLA生活ですね!』『永遠にあこがれの人です』『桃井さんのような生き方、暮らし方、全てにあこがれます!!』と羨望の声が多く寄せられています」(同)
年齢に関係なく、結婚は誰からも祝福されるものであってほしいものだ。