木村拓哉が「くら寿司」のサーバーをダウンさせた!? 『帰れま10』の放送が大反響!
1月15日放送のバラエティ番組『帰れま10』(テレビ朝日系)に、木村拓哉が登場した。この番組は、居酒屋・ファミリーレストランなどを舞台に、全メニューの中から人気ベスト10を当てるというもの。レギュラー出演者のお笑い芸人・タカアンドトシを中心に、ゲスト出演者全員で人気商品を予想。注文したものは当たり外れに関係なく完食しなければならず、さらにベスト10をすべて当てるまでは家に帰れないというルールだ。簡単そうに思えるが、居酒屋やファミリーレストランは商品の入れ替えが激しい上、100品以上のメニューがあることも。過去には12時間以上挑戦し続けた放送回もあり、簡単には“帰れない”過酷な企画である。
今回木村は、回転寿司チェーン店「くら寿司」で『帰れま10』に挑戦。同店では、寿司以外にもラーメンや中華料理、カレーにデザートまで144品を取り扱っており、にぎり・軍艦だけでもなんと75種類のメニューがある。この中からベスト10を予想するのはかなり難しそうだが、木村はまずサーモンに目をつける。高級感があるネーミングということで「とろサーモン」を注文し、なんと順位はいきなり第2位。その後も木村は「熟成中とろ」の第7位、「かけうどん」の第10位を見事的中させ、大活躍していた。
しかしなかなかベスト10は埋まらず、連続で予想を外すシーンも。出演者は料理を食べ続けなくてはならないため苦しい表情にもなるが、見ている視聴者からは「お寿司おいしそう~! 食べたくなってきた~」「くら寿司ってこんなにメニューあるのか! 今週末はくら寿司で決まりだな(笑)」「キムタクがめっちゃおいしそうに食べるから、だんだん自分も寿司食べたくなってきた」という声が。テレビの効果で食欲をそそられている視聴者は非常に多かったようで、『帰れま10』放送中、くら寿司のホームページに接続しづらい状況が続いていた。
そして視聴者はメニューだけでなく、木村の丁寧な振る舞いにも注目していたよう。というのも、木村は料理を注文し食す度に「いただきます」と口にしており、他の出演者や店員に対して丁寧な言葉遣いをする場面も何度か映されていたのだ。そんな姿を見て、「キムタクの言葉遣いがすごく丁寧で好感持てる。あと、普通にカッコいい」「特にファンとかじゃないけれど、キムタクの言葉の選び方や言葉遣いのよさが素晴らしくてびっくり。自分が場を盛り上げなきゃいけない立場っていうのをよくわかってるのもさすが」と好印象を持った視聴者もいたようだ。
ネット上での盛り上がりもさることながら、この日の『帰れま10』は視聴率も14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。18日にはいよいよ、同局で木村主演ドラマ『BG~身辺警護人~』がスタートするが、この勢いに乗って良い結果を残してほしいものだ。