「部屋片付ける」「家族大事に」「もっと寝る」セレブたちの新年の誓い

■ジェニファー・ロペス
「ホットで行くよ！　2018」と書いたジェニファーは、「やる気満々」「今年は史上最高の年にしよう」「新しい始まりが大好き」「日増しに良くなる」というハッシュタグをつけ、最後にヴァネッサ・ハジェンズやマイロ・ヴィンティミリア主演で、自身も出演・プロデューサーを務めた映画『Second Act』を宣伝。年明け早々、熱愛中のアレック・ロドリゲスとワークアウトしているところをパパラッチもされており、2018年はこれまで以上にホットな女になるだろうとファンを喜ばせている。

　自身のウェブサイトとアプリに「新年の目標は、電話をする時間を減らして、今しかない瞬間を楽しむようにする」と掲げたキム。代理母経由で第三子が生まれてくることから、これからは子どもたちのために時間を費やしたいと抱負を語った。正月休みも家で子どもたちとゲームをし料理をすると明かしていたが、昨年立ち上げたメークアップ・ラインが売れまくっていることから、「仕事に忙しい年になりそうだ」と外野は見ている。インスタグラムでは「2017年も最高だったけど、2018年はもっと素晴らしい年にする」意気込んでいる。

■ベラ・ソーン
　沢尻エリカと山田孝之が主演した『タイヨウのうた』（06）のハリウッド・リメイク版『ミッドナイト・サン』でヒロイン役を演じたベラ・ソーン。恋人役を演じたパトリック・シュワルツェネッガーとの美男美女ぶりが話題になっている彼女は、服や下着が散乱した部屋で上半身はブラだけという姿でタバコをくゆらせながら、「アタシの新年の目標＝部屋を片付けること」と短くコメント。年明け早々、物心ついた日から14歳まで性的虐待されていた過去を激白し、大注目を集めている。

■ヴィクトリア・ベッカム
　ヴィクトリアは、インスタグラムでは、一家が揃った写真を新年に投稿。新年の誓いは、昨年12月にファッション誌「Vogue」のインタビューで披露している。「夜6時には携帯電話をオフにすること」「またはサイレントモードにして別の部屋に置き、翌朝8時まで触らない。私はひどいワーカホリックだから、ぜひこの誓いに挑戦したい」と具体的に語り、まだまだ小さい子どもたちとの時間を大事にしたいとも述べていた。

■マドンナ
　大みそかに「一緒に新年を迎えるの」と脇毛ボーボーの娘ローデスとのツーショット写真を投稿し、話題をさらったマドンナ。年が明けてから「ちょっと！　私の新年の誓い、なんだっけ？」「あっ、そうだった。他人が言うことなんて気にしないでいく、ってこと！（To Give many less F**ks about what people think！）」と、Fワードを交えながら発表。還暦を迎えるマドンナに怖いものなしのようだ。

■シャロン・ストーン
　2018年1月1日、インスタグラムに作家エディス・ラブジョイ・ピアスの「まだ真っ白な中身の本を開きます。そこに言葉を綴るのは私たち自身。本のタイトルは“チャンス”。第1章は元日から始まるのです」という言葉を掲載したシャロン。3月に還暦を迎える彼女が、今年新たなチャンスを手に入れるという野望を誓ったのではないかと話題を集めている。

■クリスティン・チェノウェス
　クリスティンは、ツイッターに「私の新年の誓いはもっと多くの時間を家族と過ごすこと！　みんなの新年の誓いもぜひぜひ聞かせて！」と書き込み、ファンに向けて「ここで書くことで守ろうよ！」と呼びかけた。インスタグラムではシャンパンを片手に「2018」のカチューシャをして笑顔で新年を祝う写真を投稿した。

■エレン・デジェネレス
　人気司会者のエレンは元旦に「2018年おめでとう！　いつも新年の誓いなんてしない私だけど、こういうのはどうかな？　みんな本当のことを話し、誰にも平等に接し、誰にもどんな動物にも優しくして、この地球に敬意を示すの。今、この瞬間からよ！」とツイート。年末はカリフォルニアの山火事で豪邸がピンチだったが、消防士たちにより無事避難でき、新年早々彼らに感謝する写真を妻がインスタグラムに投稿していた。

■イヴァンカ・トランプ
　昨年来日した際、その美しさとエレガントさが大きな話題となったイヴァンカはツイッターに「新年の誓いは、もっと寝ること！」と睡眠不足解消を目標に掲げた。インスタグラムには美しい家族写真を投稿。娘がこの1年でさらに愛らしく成長したと話題になった。1月10日の夫の誕生日には、妊娠していた頃の過去写真を投稿したため「第4子懐妊を示唆してるのか!?」と大騒ぎされている。

■ニコール・リッチー
　女性向けサイト「Hello Giggles」のインタビューで「2018年という新しい年での、美に関する誓いは何かありますか？」と質問され「レーザー治療を経験したことがないから、それをしようかなと考えてる」と語ったニコール。ファッションブランド「House of Harlow 1960」は相変わらず好調で、36歳とは思えぬ美貌も賞賛されている。

■パメラ・アンダーソン
　昨年の大みそかにセクシーなポーズをとる写真に、「なりたい人になることに、早い、遅いはない。時間制限なんてないのだから、今すぐなりたい自分になろう」「自分を変えるのも、そのままでいるのも、自分次第。最高か最低になるのかも自分次第」「びっくりするような体験をして、今まで感じなかったような経験をして、自分と違う考えを持つ人たちと出会い、自分を誇りに思えるような人生を送ってほしい。もし、そういう人生を送っていないのだとしたら、今すぐ一から仕切り直してほしい」という小説家F・スコット・フィッツジェラルドの言葉を添えて投稿。新年の誓いを何にしようと考えているファンへの最高の言葉だと話題になった。

■ゼンデイヤ
　日本でも2月に公開予定の映画『グレイテスト・ショーマン』でヒロイン役を演じ、その演技力と歌唱力が大絶賛されているゼンデイヤ。プロデューサーの仕事にも手を出している彼女は、リース・ウィザースプーンとタッグを組み、2019年に全米公開予定の映画『A White Lie』を共同プロデュースしている。そんな彼女は、自身のアプリで「脚本執筆とプロデュースについてもっと学ぶ」「プロデュースできるような話を見つける」ことを18年の目標に掲げた。写真は元旦に甥っ子とFacetimeするゼンデイヤ。

■ ケンダル・ジェンナー
　異父姉であるカーダシアン三姉妹や妹のカイリー同様、2015年に自身のアプリをランチングさせたケンダル。彼女たちはこのアプリで大儲けしているのだが、ケンダルは昨年末公式ウェブサイトに「私のゴールと優先順位に変化が見えてきた。この2年間、アプリを通してみんなと深く繋がってきたけど、2018年からはアプリを更新するのをやめます」と宣言。17年に最も稼いだモデルにランクインされたこともあり、「ますますモデル業に専念すると示唆したのでは？」「これが彼女の新年の誓いなのでは？」と話題を集めた。年越しはモデル仲間で友人のベラ・ハディッドと過ごしたようで、ここでもモデルとして気合を入れ直したのかもしれない。

■カイリー・ジェンナー
　毎年、年末年始になると「セレブの新年の誓いは何なのか」に注目が集まり、タブロイドも「情報筋がこう言っていた！」とこぞって報道する。米「HollywoodLife.com」は、カイリーの新年の誓いはズバリ「新しいルックスを流行らせること」だと伝えた。プチ整形であるリップフィラーを打ってふっくらした唇を流行らせたカイリーだが、彼女に憧れる若い女性たちが真似するようになり「悪影響」だと心配しているとのこと。なのでリップフィラーをやめ、薄い唇をはやらせることを新年の誓いとしたのだと、「情報筋の話」として報じた。カイリーはこのところ沈黙しているため事実かどうかは不明だが、雑誌「LOVE」新年特集号の表紙を飾ったカイリーの唇は、とてもナチュラルに見えると話題になっている。

■ジェシカ・シンプソン
　年末になると、その年「いいね」数が多かった9枚の写真を選んで掲載するサービスを活用するインスタグラマーが多い。ジェシカも大みそかにこれを紹介し「2017年は家族との素晴らしい時間、自己発見、忍耐力をつけた年だった」と回想。そして「2018年はね、ビジネスよ！　行くわよ！」と宣言した。すでにファッション・ブランドを大成功させているジェシカなので、ビジネスとはブランドのことではなく、芸能界の仕事ではないかと推測するファンが続出。「待ちに待った新作アルバムをリリースするのでは!?」と期待する声が上がっている。