Hey!Say!JUMP伊野尾慧、「イノ調」取材中にいきなりファンから話しかけられ……
Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(1月11日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」。今回伊野尾は東京・丸の内エリアを取材し、お得意の“建築レポート”を披露した。
東京駅・丸の内駅前広場は先月全面リニューアルしたばかりで、多くの観光客が訪れているのだとか。伊野尾はある貴重なものが見られると聞き、駅舎の2階にある「TORAYA CAFE」を訪れる。そこには、大正3年の創業当時から残る赤レンガが現在もそのままインテリアとして使われており、中には東京大空襲の時に被災したため、焼けて黒くなってしまったレンガも。伊野尾は「こういった古い部分もきちんと残しているんですね」と、建物の持つ歴史に深く感心していた。
次に伊野尾は、昭和6年に建てられた旧東京中央郵便局をリノベーションした商業施設「KITTE」へ。建物の外観の見所について、「なんといってもこの窓ガラス! 今のガラスと違って、波打ってるんですよね」「窓枠も小さく黒で区切っている感じも、どこかレトロな雰囲気を感じますよね」と、大学時代に建築を学んだ伊野尾ならではの視点からコメントし、興味深そうに建物を取材していた。
さらに伊野尾は、明治27年に建てられた「三菱一号館」に潜入。伊野尾は外観を見ながら「中に入ったことないので行ってみよう」とワクワクした表情を浮かべていたが、中に入った瞬間に「おほ~、これはすごいぞ! 中こんな感じだったんだね。天井もかなり高いですよ」と大喜び。また、常設されているカフェで食事を楽しむ客に話を聞いていると、伊野尾のファンとおぼしき年配の女性から「伊野尾くん! 昨日も(テレビに)出てたでしょ」「1番カッコいい、ジャニーズの中で」と声をかけられる。これにはテンションが上がり、「カメラ撮っといた今!? 聞いた!? ちゃんとオンエアで使ってね」とご満悦の伊野尾であった。
「イノ調」で建築について専門的な視点からコメントするなど大活躍の伊野尾だが、今年はさらなる活躍を目論んでいるよう。「duet」2018年2月号(ホーム社)のインタビューで伊野尾は、「建築だけでなく、話題作やすすめられた本を読んで、いろんな知識を吸収したい」とやる気を見せている。新年から大好きな建築レポートを熱心に行っていた伊野尾だが、今年はさらなるレベルアップ、そして老若男女への知名度アップも期待できそうだ。