KAT-TUN・亀梨『FINAL CUT』、橋本環奈のお色気シーンに賛否も視聴率は惨敗!
1月16日午後9時から第2話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、出だしから躓いている。
同ドラマは、メディアの偏向報道によって犯人扱いされ、自死に追い込まれた母親を持つ男・中村慶介(亀梨)が主人公。発端となった女児殺害事件から12年後となる現在、慶介は事件の真犯人を探し出し、母を追い詰めた者たちへの復讐に動き始めている。
第1話では、百々瀬塁(藤木直人)が司会を務めるワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』が、慶介の母・恭子(裕木奈江)を犯人であるかのように取り上げる、12年前のシーンから描かれた。これによって恭子は世間から誹謗中傷を受け、追い詰められて自殺してしまう。
しかし、現在も相変わらず強引な取材や編集で刺激的なVTRを放送している『ザ・プレミアワイド』。慶介は、メディア被害を受けた人々の相談に乗るサイトを立ち上げていたのだが、『ザ・プレミアワイド』の取材を受けたという江藤喜美子(矢田亜希子)から、メディア被害の相談が寄せられた。そこで慶介は、同番組のプロデューサー・井出正弥(杉本哲太)に、あらかじめ隠し撮りしておいた“井出の人生を終わらせる映像”を見せて脅しをかける。
そして一方、慶介は素性を隠して小河原若葉(橋本環奈)という女性とデートを繰り返していた。さらに若葉の姉で、美術館で働く雪子(栗山千明)にも慶介は素性を隠して接近。どうやらこの姉妹も、慶介の復讐の重要な鍵となるようだ。
「第1話では、慶介にべた惚れしている様子の若葉が『(慶介は)部屋にも呼んでくれない。私はもう、いつそうなってもいいように、毎回すごい高いブラをしてるのに』と、雪子に愚痴をこぼすシーンがありました。これにネット上では『環奈ちゃんもこういう役やるようになったか』『橋本環奈に高いブラとか言わすな!』といった声が。さらに同シーンでは若葉が短パンの部屋着を履いており、『太ももサービスシーン!』といった反響も。橋本のお色気シーンで視聴者を釣っていましたが、視聴率が低かったのが悲しいところです」(芸能ライター)
第2話では、慶介が運営するサイトに、今度は『ザ・プレミアワイド』のディレクター・真崎久美子(水野美紀)についての相談が寄せられる。スクープのためなら手段を選ばない真崎の取材によって、殺人事件の容疑者が逮捕直前に逃亡してしまったという。かつて、言葉巧みに恭子に近づき、インタビューを行った真崎に裏切られた過去がある慶介は、次なるターゲットとして真崎への制裁を決意することに。
「予告映像では、慶介と若葉のキスシーンのようなものが映されていました。目をつぶる若葉に慶介が顔を近づけていくところで映像は途切れていましたが、この場面に両者のファンから悲鳴が続出しています」(同)
果たして第2話で数字を上げることはできるのだろうか。今後の展開に注目していきたい!