宮根誠司『すべらない話』初参戦も「自分が面白いと思ってそう」「出るだけでスベる」と非難轟々
1月20日放送のトークバラエティ『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に、フリーアナウンサー・宮根誠司が初出演することがわかった。ダウンタウン・松本人志をはじめ、芸人を中心とした出演者たちが“すべらない話”を披露する同番組は、不定期放送ながらファンも多いが、ネット上には「宮根が出るなら見ない」という書き込みが続出している。
報道によれば、宮根は同番組に挑むにあたり15本ものネタを用意するといった“本気度”をみせ、「レギュラーを狙っている」ともコメントしていたそうだが……。
「宮根は、以前から『金の話ばかりする』『弱い者だけ叩く』など性格の悪さを指摘されているほか、2012年には“隠し子”の存在が報じられるなどしたため、ネット上にはアンチも多い。そのため、『すべらない話』への出演が伝えられると、『好きな番組だけど、宮根が出るなら見るのやめよう』『そもそも自分が面白いと思ってるところがムカつく』『宮根が出るってだけで、もうスベってる』といった批判が飛び交っています」(芸能ライター)
また、「アナウンサーなのに『すべらない話』に出ちゃうなんて、なんか勘違いしてるとしか思えない」との声も。
「16年、同番組の『第30回記念大会』に、同じくフリーアナウンサーの古舘伊知郎が参戦していました。しかし、その際も『古舘がすべりまくりで見てられなかった』『周りの芸人は気を使って盛り上げてたけど、視聴者としては全然笑えなかったよね』などと酷評で、『宮根も古舘の時と同じ空気になるんだろうな』と、予想されています」(同)
実際、古舘が出演した回の平均視聴率は、歴代ワースト2位の11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
「それなのに、今回も懲りずにフリーアナウンサー、しかもアンチの多い宮根を起用したフジに対して、『古舘で数字取れなかったこと、もう忘れたのかな?』『宮根で視聴率ワーストを更新するかもね』と、呆れる者も少なくありません」(同)
フジでは、情報番組『Mr.サンデー』のメインキャスターを務めている宮根だが、昨年12月の視聴率はおよそ10%前後と堅調な数字。今回の『すべらない話』でも、局に貢献できるだろうか。