“ラスボス”小林幸子が振り返る、2017年「最もインパクトの大きかった仕事」ベスト3
――芸能界、政界、スポーツ界の個性豊かな著名人の方々に2017年の秘蔵ネタを語ってもらう「あの人が2017年を振り返る」。近年は、コミックマーケットへの参加やニコニコ動画でのライブ放送、幅広い世代とのコラボレーションも話題で、派手なコスプレや “ラスボス”の愛称もすっかり浸透している小林幸子さん。今年11月に開設したインスタグラムも、“インスタ映え”がハイレベルと注目されています。そんな幸子さんが、2017年の「インパクト大なお仕事エピソードベスト3」を披露!
■2017年インパクトの大きかったお仕事エピソード
【第1位】
新曲「存在証明」のMV撮影
1年半ぶりの新曲「存在証明」でのMV撮影は、これまでに体験したことのない大規模なものでした。さまざまな分野で活躍されているアーティストの特別参加や、50人を超えるダンサーの見事な表現、CGを駆使した映像演出等、53年の芸能生活で最も刺激的でした。「存在証明」は、壮大なメロディと、温かく包み込んでくれるような素敵な歌詞をどう表現するか、とても唄い甲斐のある作品です。今を生きるすべての人に贈るメッセージソングなので、本当に多くの人に感じてもらいたいです。
【第2位】
梅沢富美男と「愛の歌」をデュエット
auのCMで「愛の歌」というデュエットソングを歌いましたが、お相手の梅沢富美男さんが、デュエットソングを歌うのは初めて、ということに驚きました。
【第3位】
ケンタッキーのCMでのコスプレ
ケンタッキーフライドチキンのCMで女子高生と唐辛子の格好をした(結構似合ってたと自分でも思う)。
■今年の個人的ベストニュース
今年5月に主人がウィーン市から「金の功労勲章」を叙勲されたことです。(夫の林明男氏は、再生医療などを事業とするTESホールディングスを経営する一方、世界音楽合唱チャリティー協会会長として、14年からウィーン市で東日本大震災復興支援プロジェクト「UTAU DAIKU in ウィーン」を主催。両国の文化交流へ貢献したとして受勲した)
小林幸子(こばやし・さちこ)
12月6日に、世代を超えて心に響く、珠玉のメッセージソング「存在証明」が発売。2018年6月1日〜28日、三宅裕司率いる演劇ユニット「熱海五郎一座」の新橋演舞場での公演にゲストヒロインとして参加。
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