嵐・二宮和也、大野智からもらったマグカップを「飾ってる」! その意外な理由は……
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ『bay storm』(bayFM)の12月24日放送回は、二宮が大野智からもらった誕生日プレゼントの“その後”について語っていた。
嵐や二宮にまつわる質問をリスナーから募集する「裏嵐」のコーナーに、リスナーから「おととしの『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で大野さんから銅で作ったマグカップをもらっていましたね。今はどうなっていますか」という質問が届いた。
二宮は「あれはもう飾ってます。いつも見えるところに」と回答。「あの巨匠・大野智が作った作品ですよ? 数々のものを生み出してきた大野作品の中のひとつですから。なんかあった時のためにとっとかないと」と、冗談を交えながら口にした。続けて、「そりゃオレだって売りたくはないよ。でもオレに何が起こるかなんてわからないから。オレにだって一寸先は……なんだから」と笑った。
大野といえば、手先が器用で創作活動でも才能を発揮していることがファンの間で知られている。自身のアート作品を集めた写真集を発表し、個展を開くほどの実力があり、番組の企画やプライベートなどで数々のものを作っている。そんな大野の手がけた作品たちに二宮は、「“大野作品コレクター”みたいなのが、これから出てくるかもしれない」と予想しているのだそう。
「そうなったときに、そうなったときにですよ。あれは銅ではなくなるよ。もう完全な、銀を飛び越えての、ですよ」とその価値を力説する二宮。さらに、大野作品コレクターがたとえ「買いたい」と言ってきても、簡単には売らないという。「えぇ、渋りますよー、私は。際の際まで。もう、銅のマグカップがそろえばコンプリートですってコレクターが来ても、渋るよー。本当に!」と力強く宣言した。
二宮らしいユーモアを多く含んだトークだったが、一方でメンバーを語る時の温かな面も垣間見られた今回の放送。大野からもらった銅のマグカップを「いつも見えるところに飾っている」という発言に、二宮のメンバーへの愛情を感じたファンもいるのではないだろうか。