新しい地図、中居&木村最新動向2017! SNS事件から木村の「激励メール」まで
SMAP解散後、4月放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で香取と共演した中居。25年以上もグループのリーダーを務めた彼はメンバー思いな一面があるだけに、解散後の個々の動向も気にかけているのだろう。
中居は9月5日放送分の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の収録中に稲垣の名前を出していたそうだが、オンエアー上はカットに。放送前に発売された「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)の収録レポートで稲垣にまつわるトークが紹介されていたため、ファンが期待してオンエアーを待っていたところ、該当部分が流れなかったのだ。
こうして放送には乗らないものの、中居はテレビの収録中にも元メンバーに言及し続けている模様。『ナカイの窓』(同、12月6日放送)の一部パートにゲスト出演した女性ピン芸人・赤嶺総理は、「ネットに弱いという話の流れで、中居さんが『Abemaとか見れないもん』とおっしゃって、モニターで見ていたスタッフさんが『普段Abemaとか具体的な名前絶対言わないのに』とにやりとして、ちょうどホンネテレビをやっているときの収録で、あくまで私の都合のいい解釈だけど、粋だなと思った」と、収録のこぼれ話をツイートしていた。
中居に関しては、年明け1月2日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の「中居&ナイナイ 日本一周FINALスペシャル」内で「72時間ホンネの旅」と書かれた車でロケを行っている姿が目撃されており、彼らの活動にどう触れるのか、注目が集まっている。
その一方、爆笑問題の太田光が明かしたところによれば、木村も稲垣、草なぎ、香取の活動をチェックしているとか。太田は映画『クソ野郎と美しき世界』において草なぎが出演するEpisode3の脚本を担当。12月26日放送のラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、太田は飯島氏と脚本絡みの打ち合わせを行う予定だと近況を報告した。
また、その後のトーク中、サザンオールスターズ・桑田佳祐らと連絡を取り合ったという話しから、「あと木村にもメールした。で、『頑張れよ』って言ってくれましたよ」(太田)と、木村からのメール内容をポロリ。言葉の意味を察知した相方の田中裕二は「あー! あの新しい地図の映画!」と声を弾ませ、太田が「『頑張って、頑張ってね』って(メールに書いてあった)」と言うと、なおも田中は「いや~、それはうれしいね!」と、感激していた。
そんな太田は12月中旬に行われたある番組の会見で、ジャニーズとも元SMAPの3人とも「うまくやっていく」と、宣言。『ホンネテレビ』でも「飯島を呼べ」「木村見てる?」と、一見タブーと思われるワードをぶっこみ、視聴者の笑いを誘っていた。この先も中居や木村、「新しい地図」の架け橋になってくれることを願いたい。
■名曲を配信リリース&18年も大忙し?
12月24日の0時に向け、突如「新しい地図」でトップページに謎のカウントダウンがスタートし、ファンは騒然。「#新しい地図72」というハッシュタグがヒントになっており、再びAbemaTVに帰ってくるのか、一部でウワサになっていた『ホンネテレビ』のテーマソング「72」の「CD化ではないか」との予想が飛び交った。
そして、情報解禁のタイミングになると、「72」がiTunes、レコチョク、amazon music、Google Play Musicの4つのストアでダウンロードが可能となった。SMAPのファンはジャニーズの方針もあって音楽配信に馴染みがない人も少なくないだけに、「新しい地図」のサイトは「稲垣吾郎-ダウンロードやってみた(iTunes編)」と、ダウンロードを実演する動画もアップしている。
こちらは元ピチカート・ファイヴの小西康陽氏が作詞・作曲・編曲を担当し、NONA REEVESの西寺郷太がコーラスに参加するなど、豪華な布陣が参加した楽曲。ファンにとってはうれしい“クリスマスプレゼント”となった上に、その後はiTunesのトップソングランキングで1位を獲得するなど、ダウンロード数も伸びているようだ。
3人は年明けすぐの1月1日午前0時45分から、27分間の特別番組『27Hunホンノちょっとテレビ』(AbemaTV)に生出演することも発表。同4月公開の映画をはじめ、今後も彼らの活動から目が離せない。