「嵐、LDHの写真転売」「取材で恫喝」現場を荒らす“問題児カメラマン”の実態
本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話から、ウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆
A……スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋19年の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者
(前編はこちら)
知られざる裏方の悪行
B せっかくなんで、もう1つ、裏方の話を。「週刊新潮」(新潮社)に出ちゃったけど、「東京中日スポーツ」所属のカメラマンが、嵐をはじめとしたジャニーズタレントの写真を、よそに売りさばいてたって話。
A Iさんというカメラマンで、なんというか、とてもいい人だったんですが……。新聞社のカメラマンって、大体冴えないオッサンなんですが、Iさんは身なりが綺麗で羽振りもよかった。その理由が、ルール違反の裏バイトにあったわけですから、かなり衝撃を受けました。
B 彼、ハロプロ関連でも仕事をしていたし、LDHの写真も売ってたって話じゃない。
C 僕はエイベックス関連のイベントで、オフィシャルカメラをやっていた印象が強いです。
B いずれにせよ、もう業界からは“完全追放”だね。昔からこういうトラブルはたまにあったけど、週刊誌にまで報じられたのは初めてかもしれない。
A 問題のカメラマンというと、Dに所属していたKさんの方が、印象には残っていますが。
B 萩原流行の奥さんを罵倒した人だよね? あれは最悪だった。
C 事故死直後、奥さんが会見した際に、その場で大げんかを始めてしまったんですよ。Kさんの先輩カメラマンも現場に駆けつけるわ、110番通報されて警察がくるわで、散々でした。
A で、Kさんの捨てゼリフが「そんなんだから、うつ病なんだよ!」と……。
B D社はこの件で、部長や局長まで奥さんに謝罪に行ったそうだね。Kさんもその後、閑職に異動させられたり、一時は復帰していたものの、最終的に退社してしまった。
C こういう人たちは、もう二度と芸能の仕事に携わってほしくないですね。