中居正広、Kis-My-Ft2に“愛のムチ”!? 宮田&二階堂が「10キロ痩せるかも」とボヤキ
12月13日に1stアルバム『舞祭組の、わっ!』を発売したKis-My-Ft2派生ユニット「舞祭組」。25日付オリコン週間アルバムランキングでは初登場1位を獲得し、順調な滑り出しをみせた。本人たちもテレビや雑誌などに登場し、アルバムのPRを積極的に行っている。
20日深夜に放送されたラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRADIO』(文化放送)では、『COUNT DOWN TV』(TBS系、12月16日深夜放送)に出演した際、宮田俊哉が緊張しすぎて声が出ずに、avexのスタッフに注意をされたという裏話を明かしていた。
そんな舞祭組は、18年1月10日からスタートする初のコンサートツアー『舞祭組村のわっと! 驚く! 第1笑』のリハーサルの真っ最中。アルバム制作から密に関わってきた彼らにとっては、集大成を迎えるような気持ちだとラジオで明かした。
元々、舞祭組のプロデュースをしている中居正広が、「お前ら(の活動の先に)ライブは見えてるのか」と頻繁にメンバーに話していたため、打ち合わせはスムーズに進んだという。ライブ自体もメンバーで作り込み、まずは中居に披露。アドバイスをもらいつつ、ブラッシュアップをしていくという作り方をしているとのこと。『Kis-My-Ft2 キスマイRADIO』内でも、宮田が「あとはもうクオリティを上げて」と、ファンの期待を高める発言をしていた。
そんな話の中で気になったのは、二階堂高嗣の「高い、高い壁があるんです、4人に」という発言。宮田も「全員にね。ツアーが終わった頃に、この苦労話ができたら良いな」と語り、二階堂も「10キロくらい痩せてるかな」とコメント。宮田も『舞祭組の、わっ!』の特典映像に収録されている「舞祭組マッチョへの道しるべ100日ドキュメント ~ガチ筋トレ&富士山登頂で全身全霊コミットしちゃったんで、ジャケット写真もCG合成じゃありませんSP~」企画と比較し、「『ライザップ』の100日以上にキツい」と明かしていた。2人の発言から推測すると、さらに体を張ったチャレンジをしていると考えられるが、これも中居のアドバイスなのだろうか。
追加公演も決まり、『舞祭組村のわっと! 驚く! 第1笑』では1日3公演を行う日も少なくない。以前、Kis-My-Ft2のコンサートでも1日3公演を行ったことがあったが、1日3公演はかなり疲れるようで、過去には玉森裕太のソロ曲「Tsong 1~CAN TRY~」を披露している最中に、宮田が倒れてしまったことがあったそう。当の本人は「『ライザップ』で鍛えたから大丈夫!」と明るく言っているが、宮田ももうすぐ30歳、体には十分に気を付けてほしいものだ。