サイゾーウーマンコラム自意識が匂う「女子アナベスト3」 コラム 女による女子アナ論 “輝かしい過去”を忘れられない!? 現実と自意識のギャップが匂う「女子アナベスト3」 2017/12/29 19:00 女子アナコラム 第2位:田中みな実(フリー) “病んでる”設定なのに、オンナには高圧的! 『有吉ジャポン』(TBS系)公式サイトより 女子アナになって、ジャニーズのタレントとつきあって、「an・an」(マガジンハウス)の表紙までやって、それで「私なんて」「生きてるのがつまらない」っていわれた日には、一般人は死ぬしかないんですけど! とツッコミたくなるくらい、ダウンタウンなど男性司会者の前では“病んでますアピール”が強い、ミナミ・タナカ。 善良なる一般人男性諸氏は、弱々しく見える田中により一層股間を熱くするのだろうが、田中は女性タレントと共演する時は、割と高圧的である。『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)では、交際経験がないハリセンボン・近藤春菜に「幸せになったことがなくて、うらやましい」など言いたい放題である。 後輩にも、当たりはきつい。『ダウンタウンなう』(同)で、タレントのホラン千秋と共演した際は、「しばらく恋愛していない」というホランに「うらやましいよね、こんな(人生が)平坦でいられる人」、写真週刊誌に撮られたことがないというホランに「(撮られたことがないのではなく)張られていないと思う」と暗に芸能人としての価値が低いとでも解釈できる発言を繰り返す。ホランが田中の大学の2年後輩ということもあって言いやすいのかもしれないが、ここで見逃すわけにいかないのが、ホランは就活でキー局のアナウンサー試験に全敗していることである。 田中は「倍率数千倍という女子アナの採用試験をパスしたワタシ」という“22歳の自意識”を引きずっており、故に思ったような仕事が来ないことに落ち込み、女子アナ試験を落ちた自分より“下”の同性には強く出るのではないだろうか。 次のページ 前のページ123次のページ Amazon 自分史上最高の愛され顔になれる女子アナメイク 関連記事 高橋真麻、テレビに出るために「不幸でいたい」戦略の落とし穴田中みな実、「ぼっちアピール」や「闇エピソード」に見る“わがままな女王様”の顔Mattの傲慢な態度に見る、“怒らない、責めない親”桑田真澄の問題点横澤夏子、結婚報告に見る“学生時代のカースト”に縛られ続ける女の悲哀松居一代、“前世からの縁”船越英一郎と夫婦破綻……それでもスピリチュアルを捨てない理由