「踊れないからイスに座って……」V6三宅健が10年後の仰天コンサート演出プランを考案!
今年でデビュー22周年を迎えたV6。それだけの長い年月が流れていれば、メンバーだけではなく、応援し続けているファンにも大きな変化が訪れることだろう。三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayFM)の12月18日深夜放送回は、リスナーから「11月1日、V6の22周年記念の日、彼と付き合って5年を迎え、ついに結婚することになりました!」というメッセージが寄せられた。
三宅はこれを聞き、「おめでとうございます! めでたい!」と自分のことのように喜び、声を弾ませた。また、このリスナーが結婚予定の彼とV6のコンサートに来ていたことを知ると、「彼氏に理解があって、コンサートを楽しんでくれたんだとしたら、またお越しいただけるとうれしい」と夫婦での参加も歓迎していた。さらに三宅は、「子どもができたら小さい頃から、V6英才教育をして、また次の世代もコンサートに来るっていうすばらしい流れができる」と家族全員をV6ファンにしようという壮大な計画を語り、笑いを誘った。
その「次世代」がコンサートに来るのは、大体10年後だと予想した三宅。現在三宅は38歳のため10年後には48歳で、V6メンバー最年長の坂本昌行にいたっては、56歳になる。その頃のV6について、「踊ってないんじゃない? 基本、イスに座ってるっていう。アコースティックライブになっちゃってる」と妄想。一番気になるのは、彼らのダンスを楽しみにしていた人が楽しめなくなってしまうことのようで、三宅は「過去映像を流して、こっちは見ながら歌って、みんなで一緒に見る。で、『良かったな、あの頃は動けたね~』みたいな(やり取りをする)」という、新たな演出プランまで考え出していた。
未来のV6像について、終始冗談めかしていた三宅だが、「頑張ろう! 世の中何が起きるかわからないからね! 頑張ろうね!」と最後にはこれから10年、20年と活動を続けていくことに意欲を見せていた。この「決意表明」はファンとしてもうれしいものになったに違いない。