SHINee・ジョンヒョンの死亡報道で、「目を覚まして」インスタに悲痛なコメントあふれる
日本でも絶大な人気を誇るK-POPアイドルグループ・SHINeeのジョンヒョンの死亡が報じられた。12月18日、韓国「聯合ニュース」によると、ジョンヒョンは午後6時半頃、死亡した状態で発見され、病院に搬送されたという。
SHINeeは2008年に本国でデビューし、日本では翌09年から活動を開始。メンバーは、ジョンヒョン、オンユ、キー、ミンホ、テミンの5人で、東方神起の弟グループとして日本でも着実に人気を獲得。18年2月には東京ドームで単独コンサートを4年連続で行うことが決定していた。「聯合ニュース」は、ジョンヒョンは18日、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にある部屋で練炭を燃やし、倒れた状態で発見されたと報じている。
ジョンヒョンは15年にソロ活動をスタートし、4枚のアルバムリリースと、他グループへの楽曲提供を行うなど、音楽面で精力的に活動。今年12月9~10日には、ソロコンサート『JONGHYUN SOLO CONCERT ‘INSPIRED』をソウルで開催していた。
ジョンヒョンの死亡がYahoo!のトップニュースで報じられると、ネットでは「ドーム公演も決まってるんだからありえない。信じない。生きてるジョンヒョンは生きてる」「自殺なんかするわけない」「どうゆうこと? 手が震える……」などとファンから悲痛なコメントが噴出。タイやロシア、アメリカなどからも、「SHINeeの歌に涙が止まらない」「K-POPの世界を私に教えてくれたグループ。もういないなんて信じられない」「真実を誰か教えてください」など、混乱と動揺の声が上がっている。
ジョンヒョンのインスタグラムは11月20日の更新を最後に止まっているが、報道を受けたファンからのコメントが現在も投稿され続け、「この方法しかなかったのだろうか」「苦しみを1人で抱えてたの? 今まで気づいてあげられなくてごめんね」「いつも助けてもらってたのに、私たちが助けられなくてごめんなさい」「目を覚まして」「戻ってきてください……」「この世界の何が地獄だったの?」など、悲しみにあふれている。
SHINeeが所属するSMエンターテインメントは、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、EXO、NCTなど日本で活動するグループも多いだけに、今回の一件はK-POPファンの心に暗い影を落とすことになりそうだ。