木村拓哉、映画で共演する嵐・二宮和也をベタ褒め! 来春以降に共演“激増”の可能性大!?
来年公開の映画『検察側の罪人』で、嵐・二宮和也と共演している木村拓哉。撮影時は木村が二宮に大量の洋服をプレゼントするなど交流を深めていたが、今回の共演は双方にとって良い影響を与え合う貴重な機会になったようだ。
ファッション誌「BAILA」2018年1月号(集英社)のインタビューで、木村は「最近ドキドキした出来事」という話から、まずは撮影中の映画『マスカレード・ホテル』(19年公開予定)の大がかりなセットについて、「相当鼓動が高鳴りました」とコメント。「あとは新しい現場や、初めましての方にお会いするときはなんともいえない、いい緊張感がある。前日の夜に眠れなくなったりはしませんが、刺激の強い現場になるんだろうなって考えだすと、ワクワクはするかな」と、“現場好き”で知られる木村ならではの視点で語った。
そして、木村は「ちょっと前だと、ニノ(二宮和也)と映画の撮影をしていて、たくさん刺激を受けましたからね。ニノは“先輩たちが今まで敷いてくれたレールに乗っているだけ”って言うけど、でも彼は彼でちゃんと自分の走り方をしている。オリジナルの走り方ができる人は、単純に輝いているから素敵だなって思いますよ」と、二宮をベタ褒め。「BAILA」11月号にはその二宮が登場していたが、木村は掲載ページを目にして、「そうじゃなかったら、こんな表情であやとりはしてないでしょ!」と笑顔を見せていたとか。
SMAPと嵐といえば、音楽特番で同じステージに立つ場面はあったものの、バラエティはもちろん俳優業での絡みは少なく、かねてよりファンから共演を求める声が絶えなかった。残念ながらSMAPの解散によって実現した形だが、二宮も大先輩と同じ作品に出演できたことがうれしかったのか、最近は嵐のコンサートで木村に言及する機会も少なくない。
12月2日に東京ドームで行われた嵐のコンサート『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」 』のMCで、二宮は“段差が思ったより高かった時”の木村流のかわし方を実演し、こうした仕草だけでも「カッコいい」と称賛していたという。また同9日の福岡公演では、木村の奢りで撮影現場近くのラーメン屋に入った際のエピソードも報告。二宮いわく、木村はお店に入っても周囲に自分の存在が“バレてもいい”スタンスだそうで、店員に気づかれた時はその人を逆に「見つめる」とのこと。二宮はそんな“スター・木村”の立ち居振る舞いに衝撃を受けたようだ。
この2人の関係性に、ファンは「映画は何よりだけど番宣が楽しみ! ニノとどんな掛け合いが見れるかな。『BAILA』の言葉だけでも素敵な関係性が見えた」「ニノちゃんに『刺激を受けた』と言ってくれて、来年の番宣が今から楽しみ!」「映画の番宣時期になったら『BAILA』で木村くんとニノの対談とかあったらうれしいなぁ~」と、公開に向けたメディア露出を心待ちにしている。
共演作の『検察側の罪人』は18年8月24日に公開が決まったため、2人そろってテレビや雑誌に登場するタイミングは来春以降になる模様。木村が『VS嵐』(フジテレビ系)などにゲスト出演が叶った場合は、嵐のメンバーとどんなやり取りを見せてくれるのだろうか。