『紅白』出場も「視聴率4%」「8年ぶり登場」! 人気“外国人タレント”3人はいま?
ホテル料金比較サイト「トリバゴ」のCMで一躍有名になったアメリカ人女優のナタリー・エモンズが、日本での女優業に意欲をみせて話題になっている。過去にも多くの外国人女性タレントが日本で活躍してきたが、彼女たちは現在どのような活動をしているのだろうか。
「2006年に来日し、同年にグラビアデビューを飾ったリア・ディゾンは、『黒船』というキャッチコピーでグラビア界を席巻。その後歌手デビューも果たし、07年に『第58回NHK紅白歌合戦』出場、音楽番組で司会を務めるなど多方面で活躍をみせました。しかし08年に結婚と妊娠を電撃発表。結婚会見ではファンに対して『ポイしないで』との発言を残し、翌09年に女児を出産しています。その後、10年に離婚したリアはニューヨークで長女と過ごしていたようですが、13年に再来日。今年10月には『週刊プレイボーイ』(集英社)で約8年振りに同誌の表紙を飾りましたが『可愛いけどいまさら? って感じ』『素人意見だけど、同じ土俵に戻ってくるのはさすがに厳しいかと思う』といった声が上がっています」(芸能ライター)
続いて気になるのは、NHKの連続テレビ小説『マッサン』でヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックス。シャーロットは同作で一躍トップ女優に上り詰め、国民的な注目を浴びた過去を持つ。
「連続テレビ小説シリーズ初の外国人ヒロインということで注目を集め、確かな演技力で評価を得たシャーロット。その勢いのまま、16年にはドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)で芦田愛菜とW主演を務め、民放の連ドラ初主演を果たしました。しかし、このドラマは平均視聴率4%台の大爆死を記録。今年11月には、超高視聴率ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)に出演したのですが注目されずじまいで、結局のところ『マッサン』以降はあまり話題になっていません。しかし、舞台『俺節』に出演したり、再来年はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』へ出演するなど、華々しくはないですが地道に日本で活動しているようです」(同)
さらに、外国人タレントといえば『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)でブレークした台湾人美女、ビビアン・スーを思い出す人も多いことだろう。
「ウッチャンナンチャンの南原清隆、キャイ~ンの天野ひろゆきと一緒にブラックビスケッツとしても活動していたビビアンは、98年に発表した『Timing』が大ヒット。同年には『第49回NHK紅白歌合戦』に出場しています。その後、2000年前後から活動拠点を台湾に移しましたが、今年6月には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で現在の様子が紹介され、42歳とは思えぬ美貌が話題になりました。インスタグラムでアップしている子どもの写真や自撮り写真には、日本語のコメントも寄せられており、日本を離れても愛されている様子。元モーニング娘。の保田圭とは親友で、現在妊娠中の保田のために息子が着れなくなった服を送っているそうです」(同)
さまざまな分野で活躍してきた外国人女性タレントたち。ナタリーは女優として活躍することができるのだろうか?