元モー娘。石川梨華の結婚パーティーで判明した、“公式ハブ”メンバーの裏事情
元モーニング娘。4期である石川梨華と、読売ジャイアンツ・野上亮磨投手の結婚パーティーに、同期の加護亜依が「参加していなかった」ことがネット上で話題を呼んでいる。同じく同期の辻希美は、自身のSNS投稿に「#加護亜依」とのハッシュタグをつけていたことから、「実は集合写真にだけ写っていない説」も流れているが、関係者によれば「加護は、モー娘。から完全出禁状態が続いている」という。
吉澤ひとみのブログには、1期の石黒彩から6期の道重さゆみまで、石川とグループ在籍期間が被っていた複数のOGが写された、集合写真が掲載されている。
「ここにいないタレント勢では、メロン記念日の同期メンバーや、ニューヨーク・ヤンキース・田中将大の妻となった里田まいも参加していました。しかし、加護はこの写真に写っていないというだけでなく、パーティーには不参加だったし、招待もされていません」(スポーツ紙記者)
加護は2006年と07年の喫煙スキャンダル以降、所属のアップフロントグループ全体から「オフィシャルNG」扱いだという。というのも、グループ会長から絶縁に近い扱いを受けているそうなのだ。
「辻がなにを思って、加護のハッシュタグをつけたのかはわかりませんが、こうした事務所スタッフや外部の関係者も立ち入る場には、加護は半永久的に“完全出禁”です。また、同様に市井紗耶香も、実は出禁になっています。何度も報告なしに異性交際を繰り返したことが、その原因だとか」(同)
それでも加護は、パーティー当日は広島のクラブで行われたイベントにゲスト参加するなど、細々と芸能活動を続けている。
「元メンバー同士の交流については、ある程度は黙認されている部分こそあっても、公の場への参加はいまだ不可能に近い状況。12月13日に放映予定の『2017 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)第2夜では、グループのオリジナルメンバーとなる5人が、デビュー曲『愛の種』を現役メンバーと歌唱することが話題になっていますが、今後、1期以降のOGが再集結する機会がどれだけあったとしても、加護と市井だけはハブにされるとみられています」(テレビ局関係者)
身から出たサビとはいえ、家族以上の絆で結ばれていたはずの同期メンバーとの合流は、いつまでも果たされることはなさそうだ。