浜崎あゆみ、エイベックススタッフさえあきれ果てる「ワガママ」「勘違い」な女王様ぶりとは?
何かとトラブル続きの全国ツアー『Just the beginning ‐20‐ TOUR 2017』を開催中の浜崎あゆみ。アンチだけでなく、一部ファンからもネガティブな声が絶えない状況の中、関係者によると、「現在はエイベックス内でも浜崎への批判が相次いでいる」という。
「今回のツアーは、まず9月16日に予定されていた徳島公演が台風の影響により当日中止に。また、11月10日の大阪公演は“機材トラブル”で開演が1時間遅れ、そのせいで新曲を含む3曲がカットされました。さらに、11月17日に行われるはずだった仙台公演は、なんと開場が始まった後に浜崎の体調不良で“ドタキャン”。ネット上には、浜崎を心配するファンも散見されたものの、『中止するならもっと早く言って!』『プロ失格』といったバッシングも飛び交いました」(スポーツ紙記者)
ただでさえ近年の浜崎はCD売り上げ、コンサート動員ともに悲惨な状況だというのに、この調子では既存のファンさえ離れていきそうだが、エイベックス内では問題視されていないのだろうか。
「松浦勝人社長は現在、社内改革を進めており、長らく利益を出せずにいるアーティストのマネジメント部にテコ入れを行っています。これにより、今まで“歌姫”扱いされてきた浜崎の立場はいよいよ危うくなるとみられ、さすがに本人も態度を改めると思われたのですが……。実は今でも“裸の王様ぶり”は健在のようです」(テレビ局関係者)
エイベックス内部では、「浜崎はとにかく扱いづらい」と指摘する声が続出しているそうだ。
「どのようにメディア露出を展開していくか、またコンサート演出など、エイベックス側が提案することに対して『嫌だ』『面倒』と、突き放すような気難しい態度を取るような状態だといいます。そんなワガママ放題に加えて結果を出せないとあって、『自分がいまだ売れっ子だと勘違いしているのでは?』とあきれ果てる関係者も少なくありません」(同)
しかし、松浦社長は改革に取り組みながらも、浜崎への寵愛は変わらないという。
「そのため浜崎は、例えば気に食わない報道を見つけると、マネジメントや広報を飛ばして、松浦社長に直談判するんです。社長がマスコミ各社に話をつければ、それこそ黒のものを白にすることも可能ですが、浜崎の現場スタッフからすれば、何でもかんでも社長を引っ張り出されては、たまったものではありませんよ」(同)
すでにファンや世間から厳しい視線を向けられている浜崎だが、こんな振る舞いが続いていれば、いずれはエイベックスからも見放されてしまうかもしれない。