エルトン・ジョン、エミネムからもらったコックリングは未使用! 古希迎えても“超元気”
スティーヴンが言った「エミネムに助けの手を差し伸べた」というのは、エルトンがエミネムの薬物依存症を克服する手助けをしたことを指している。エルトンは10年に英BBCラジオ『5ライブ』で「エミネムが薬物依存克服治療を始めて18カ月がたつが、素晴らしい効果を上げている」と嬉しそうに発言していた。アーティストとしてだけでなく、依存を克服した先輩と後輩という関係で交流を深め、信頼関係があるからこそエミネムはダイヤモンドをちりばめた高級コックリングなどというぶっ飛んだものをプレゼントしたものと思われる。
実はエルトンは、12年の米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューでも、エミネムからダイヤモンドのコックリングを結婚プレゼントとしてもらったことを明かしている。しかし未使用だとはっきり述べたのは今回が初めて。ネット上では「年齢的に使っていると思っていたのに」「ダイヤモンドが大好きで、今回のアルバムタイトルにもするくらいなのに、愛用してないなんてもったいない!」という声が上がっている。
コックリングとは、ペニスの根元に装着するリングのことで、ペニスを締め付けることで勃起の持続力をアップする効果を持つとされている。早漏防止にも絶大なる効果があるとされ、勃起時のペニスも大きくなることが多く、射精時の快感もハンパないという、メリットだらけのものである。サイズには気をつけなければならないが、中折れ防止にもなるため古希を迎えたエルトンが愛用していてもなんら不思議はない。
高いものは高く、たとえば純銀シルバー(純度.999)のコブラ・シェイプのコックリングのお値段は、なんと1200万円。お手頃なところでは、7000円台のシンプルなものが人気のようだ。ちなみに、バイブレーター式のコックリングも存在する。
エルトンが出演した『グラハム・ノートン・ショー』では、番組後半、今年9月に自叙伝『Reveal』をリリースしたロビー・ウィリアムズが登場した。全盛期にパパラッチに見つからないようにするため、密会していたジェリ・ハリウェルをバッグに入れて車のトランクに押し込んで運び出したことを赤裸々に明かし、「本に詳しく書いてありますよ」と楽しそうに語った。
この流れでエルトンも自叙伝を執筆中だと明かし、グラハムに「あなたに何か暴露されるんじゃないかと心配すべき人はいるんでしょうかね?」と質問されると「ひどい暴露本じゃないけどね。まぁ、私はロックンロール・ライフを送ってきた人間だから、それなりには」としれっと回答。ロビーから「レオ・セイヤーをバッグに入れて運び出したなんてことは?」と聞かれたが、こちらは笑顔でスルーしていた。
近年、セレブの自叙伝では「過去のセックス関係」をぶっちゃけることが増えている。昨年末に急死した『スター・ウォーズ』のキャリー・フィッシャーは、ハリソン・フォードと撮影中の短期間だけ関係を持っていたことを告白している。
ちなみにロビーはスパイス・ガールズの全員とセックスをしたと豪語していたが、メル・Bは「それはうそ! 私はスパイス・ガールズの中で彼と唯一ヤらなかった女」だとぶっちゃけており、ある意味ロビーのヤリチンぶりが証明された形となった。そんなロビーを超えるほどイケイケだったエルトンだけに、かなりジューシーな自叙伝が期待できそうだ。
古希を迎えて「何も怖くない」という気持ちが増してきたのか、態度がますますデカくなり大御所の貫禄たっぷりのエルトン。ミュージシャンやアーティストたちの多くが性別の枠を超えた多種多様な美や芸術を愛し、エルトンも女性との結婚歴がある両性愛者だったことから、実に多くのぶっちゃけ話が聞けそうだと期待する声が上がっている。現在は夫夫生活が超充実しており、例のダイヤモンドのコックリングなど必要ないのだ、という話も出てくるのか、楽しみだ。