「どうしたら楽しく過ごせますか?」“自由人”NEWS手越祐也がファンの質問に答える!
NEWS小山慶一郎がメインパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の11月28日深夜放送回は、前回に引き続き手越祐也がゲスト登場。リスナーから「仕事が忙しくて遊ぶヒマがないのですが、どうしたら手越くんみたいに楽しく過ごせますか」というメッセージが届いた。
メッセージから伝わってくる“時間がない”と感じることについて、手越は「時間はそこにあるものじゃなくて、作るものだから」と持論を展開。今回の悩み相談は、学生から社会人まで幅広い年齢層に共通しているといえるだろう。そのため、真剣に考える様子の手越は、「遊んでいる奴って、何が長けているかっていうと、仕事効率がいいワケ」「だからそういう効率のいい人になった方がいい」とアドバイスをした。
「遊んでいる人は仕事効率がいい」という話題から、話はデビュー当時と現在の仕事効率の比較へ。手越は、「デビューしたての頃は仕事もそんなに効率よくできなかったし、オフが全然なかったように感じるじゃん」「でも今は、倍かかってた仕事が1日でできるようになった効率の良さがある」と語った。
NEWSのデビューは2003年の9月。当時小山が19歳で手越は15歳という、あどけなさが残る姿で結成発表会見に臨んだ彼らを知るファンは少なくないだろう。それから約14年たった現在、アイドル活動に加えて小山はニュースキャスター、手越はバラエティのレギュラーをこなすなど、結成当時からみて仕事量が格段に増えている。それでも手越は、「時間がないっていうのは言い訳だと思う」と意見し、「だから、全然思ってるよりヒマだよ」と答えるようにしているそう。「頑張れば時間は作れるもんね!」と小山も手越の意見に賛成のようだった。
結果、「時間は作れる」という意見で2人の答えは一致。忙しい2人からの真面目なアドバイスは、リスナーにも説得力があったはず。また、効率を上げるという手越のアドバイスも的確なものだったといえる。毎回ハイテンションな2人の放送だが、相談に対しては誠実に考え、回答してくれるため、リスナーも頼りにしたくなるのだろう。