「14歳で人妻と」「父親は大物政治家」“隠し子”発覚で世間があぜんとした芸能人
フリーアナウンサー・宮根誠司の“隠し子”の母親が、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じて話題になっている。宮根のように隠し子の存在が発覚し、世間を騒がせた芸能人は少なくない。
「女優の浅香光代は、2014年に大物政治家との間に子どもがいることが発覚して、大きな話題になりました。隠し子の父親は元首相のようで、福田赳夫や佐藤栄作などが候補に挙げられましたが、浅香は実名を明かすつもりはないと発言。今年9月に放送された『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)では“隠し子”と対面し、父親について『墓場に入るまでは言わない』と再び明言して話題になりました」(芸能ライター)
隠し子騒動といえば、歌舞伎役者にはよくある話だ。
「03年、市川海老蔵と元歌手のA子さんの間に隠し子がいると『女性セブン』(小学館)が報じました。海老蔵は“子どもを認知するが結婚はしない”という立場を取り、A子さんはそれを承知で女児を出産したようです。同じく歌舞伎役者の片岡愛之助も11年に隠し子報道がありました。愛之助はこの報道後、会見で事実だと認め、相手は20代の頃交際していたホステスの女性だと明かしました。子どもは認知していないようなのですが、養育費は支払っているといいます」(同)
ほかにも、シンガーソングライターのGACKTは、12年に隠し子がいると報じられた。
「GACKTの相手は、深夜番組でアシスタントを務めたこともある元タレントの女性とみられています。女性が妊娠をGACKTに告げたところ、『子どもは認知しない』『日本から出ていく』という条件で、経済的に不自由がないよう生活の面倒を見ることにしたそうです。現在、女性はカナダの超高級コンドミニアムに住んでいるとウワサされています」(同)
また、衝撃的だったのが、千葉真一の息子で俳優の新田真剣佑。改名前の“真剣佑”時代に隠し子騒動を起こしている。
「新田の隠し子騒動が巻き起こったのは16年頃。『FRIDAY』(講談社)が報じたところによると、新田はロス在住の30代半ばの日本人女性と深い関係になり、その女性が新田との間にできた女児を出産したそうです。当時、新田は14歳、30代女性は人妻ということで、ネットからは『どこをつついてもヤバイところだらけ』『14歳でって世も末。呆れた』といった声が。新田側はこの騒動を『事実無根』と真っ向から否定していますが、『火のない所に煙は……』『そりゃまあ“事実です”とは言えないだろうね……』などの声も上がっています」(同)
隠し子報道で世間を騒がせた芸能人たち。発覚後の態度や子どもへの対応によって、その人間性が問われる場合もある。宮根はニュースを伝える立場にあるのだが、自身の騒動に言及することはあるのだろうか?