芸能マネジャー、テレビ局関係者に聞いた、「オフの姿が意外すぎる」若手イケメン俳優3人
昨今のバラエティ番組では、タレントの私生活や素顔をクローズアップする企画が多数放送されている。しかし、こと俳優となると、「オフは謎に包まれている」という者も少なくない。そこで今回、業界関係者に、「若手イケメン俳優の意外なオフの姿」を調査した。
今年ブレークした“今旬俳優”の筆頭格といえば、『ひよっこ』(NHK)『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などで好評を博した、竹内涼真だろう。私生活ではアイドルグループ・恥じらいレスキューJPNの里々佳との交際が報じられた。
「インスタグラムに自撮り写真を多数投稿するなど、『自分に酔ってる』『ぶりっこ』『あざとさが鼻につく』という批判も多い竹内ですが、私生活では以外にも“陰キャ”。オフのときにみんなで食事をしていても、いつも隅の席にいるし、ひとりぼっちで飲んでいるばかりで、積極的に会話に混ざろうともしません。女性から話しかけられても、ほとんど目も合わせないシャイぶりで、若い男性芸能人としては相当珍しいタイプ。食事会に同席した女性陣が、『涼真くんはノリがいいタイプだと思っていたのに、肩透かしだった』と陰口を叩いていたほどです」(芸能プロマネジャー)
また、真面目な好青年というイメージの強い神木隆之介は、私生活では輪をかけて優等生なのだという。
「子役時代を含め、長年芸能界にいる神木は、良くも悪くも芸能人っぽさがまったく感じられない。テレビ出演時も腰が低いですが、プライベートではそれ以上で、面識のない人からは、『なぜこんなに恐縮しているの?』と引かれてしまうほど。その原因はというと親の躾の賜物のようで、母親が成人後の神木に対して、礼儀に関して公衆の面前で叱責したことがある……なんて話を聞きましたよ。子どもの頃から、『調子に乗ってはいけない』『人に無礼があってはいけない』と叩き込まれてきたのかもしれません」(テレビ局関係者)
モデル、俳優として、10~20代に絶大な人気を誇る坂口健太郎は、恋愛に消極的なキャラとして知られている。トーク番組では、「合コン未経験」「女子からのLINEも返さない」などと明かし、「“塩顔”もあいまって、おとなしいタイプと思われている」(芸能記者)というが……。
「プライベートでは、“ポジティブかつアクティブな奴”として知られています。竹内とは対極、常に輪の中心にいるタイプです。ただ、驕っているということはなく、自分が主役の飲み会でも、グラスや皿を片付ける姿をよく見かけますし、モデル仲間からの評判もとてもいいです」(前出・マネジャー)
オフの意外な姿もまた、彼らの魅力の一部といえるかもしれない。