秋篠宮家の長男・悠仁さま、母・紀子さまの「東大進学」悲願報道が出た理由
――ご家族からとても可愛がられている印象があるのですが、いかがでしょう?
X そうですね。お父さまの秋篠宮さまは、ご自身が若い頃に日本各地を訪れていろいろな文化に触れてきたことがプラスになっていることから、悠仁さまを積極的に各地に連れていかれています。今年8月には夏休みを利用して、ご両親と3人で滋賀県の筆づくりを体験されたり、7月にはお母さまである紀子さまとお2人で小笠原諸島を訪問されました。その際には、小笠原諸島戦没者の追悼碑に黙とうを捧げられるなど、皇族として素晴らしい行為をされていると思いましたね。
眞子さまと佳子さまのお姉さま方とも仲のいい悠仁さまですが、特に佳子さまによく遊んでもらっているそうです。現在、佳子さまはイギリスのリーズ大学に留学中ですから、悠仁さまは少し寂しい思いをされているかもしれません。
――最近、悠仁さまが、筑波大附属中学校を進学するのではないか……という報道が出ました。かなり偏差値の高い学校ですが、悠仁さまの学業面での評判はどうでしょう?
X 学業の成績に関しては聞いたことがありません。しかし、筑波大付属を受験するという話が出た理由は、悠仁さまの通うお茶の水大学附属小学校が、来年度から提携校進学の制度を作ったからなんです。お茶の水小と筑波小の卒業生の中の少数が、中学から入れ替わって入学するというもので、「悠仁さまのための制度なのでは?」と保護者の間でウワサされているとか。
筑波大付属の高校は、毎年のように何十人も東大合格者を輩出しています。紀子さまが悠仁さまを東大に入学させることを悲願としているという報道があったのも、それがきっかけでしょう。しかし本当に提携校制度を悠仁さまが利用するかはわからないですし、お茶の水小は中学まではエスカレーター式で進学できるので、高校から学校を変えるかもしれませんし、まだ不透明な部分が多いと思います。実際は、まだ進学先を吟味されている途中といったところなのでは。
――これから思春期の時期に入る悠仁さまに期待することはありますか?
X だんだんと大人に近づいてきている悠仁さまですが、小学生です。メディアに露出されるときの写真や映像では、撮影カメラの方にお顔を向けたりはあまりないものの、中学生、高校生になられたときには、現在の愛子さまのようにしっかりとご対応されると思います。未来の天皇陛下として、自分がどうあるべきなのかを行動で示していただければ国民も自然と支持していくのではないでしょうか。あとは学業面も期待したいところですが、思春期に入ることで、恋愛なども経験されることがあると思います。将来はご結婚されるでしょうから、お若い頃から、そういった青春を謳歌してほしいですね。