芸能
裁判沙汰まで!

小栗旬、松嶋・反町夫妻、蓮舫……有名人が起こした「ご近所トラブル」事件簿

2017/12/03 11:45
森泉オフィシャルブログより

 モデル・森泉が飼っているペットの悪臭が、町内会で話題になっていると「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。森のように、有名人がさまざまな理由で「ご近所トラブル」を引き起こしている例は意外と多い。

「参議院議員の蓮舫は、ペット絡みのご近所トラブルを巻き起こしていたと『週刊新潮』(新潮社)が今年2月に報じました。同誌によると、蓮舫の母親が3匹いる犬のうち2匹にリードをつけず散歩をしていた上に、散歩中に犬がした糞を始末しないことから、近隣住民が激怒しているといいます。この住民は町内会長を通して蓮舫家に申し入れたようですが、蓮舫からの返事はなし。蓮舫本人は“糞の放置”を否定しているのですが、ネット上で『ノーリードな時点でアウト』『犬は悪くない。飼い主が悪い』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 また2012年には、松嶋菜々子と反町隆史夫婦もペットでご近所トラブルを起こしていたという。

「『女性セブン』(小学館)によると、松嶋・反町夫妻が飼っていたドーベルマンが同じマンションの住人に噛みついてしまったらしく、裁判沙汰に発展しました。しかし、裁判を起こしたのは噛みつかれた住人ではなく、不動産管理会社。その理由は『噛みつかれた住民が契約半ばでマンションから出て行ってしまった』からで、約5,000万円の賠償金を求めたようです。13年に終わったこの裁判で、東京地裁は夫妻に385万円の支払いを命じ、二審ではそれが1,725万円に増額しました」(同)

 ほかにも、俳優・豊川悦司は“騒音”でご近所トラブルを起こしていたと14年に報じられている。

「13年頃から湘南に豪邸を新築していた豊川でしたが、近所の人から工事中の騒音がうるさいとクレームが入り、工事がたびたび中止になっていたそうです。このご近所トラブルを報じた『女性自身』(光文社)が、クレームを入れた70代の住人に話を聞いたところ『前の家を壊してるときから、音は相当うるさかった』『クレームがあるときは施工業者に言ってるの。言ってみたら、やっぱり静かになったんだよ。あんな有名人がって、腹は立ってるよ』との回答が。これに対しネットからは、『工事がうるさいのは当たり前じゃん……』『これじゃあ引っ越しした後も大変そうだね』と豊川に同情する声が上がっていました」(同)

 さらに「女性自身」は、16年に俳優・小栗旬の騒音トラブルも報じている。小栗が2億5,000万円をかけて建てた豪邸は、エアコンの室外機の音が相当うるさかったらしく、近所の人が警察を呼ぶほどだったという。ご近所トラブルは、いつ自分の身に降りかかるかわからないので、有名人のトラブルを教訓に細心の注意を払った方がよさそうだ。

最終更新:2017/12/03 11:45
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