滝沢カレン、NHK『プロフェッショナル』出演で大炎上!! 「スタダのゴリ押し」に業界も呆れ顔
11月23日に放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に、モデルでタレントの滝沢カレンが出演。骨太なドキュメンタリーとして知られ、ファンも多い同番組だが、「ネット上には放送を見た視聴者からの批判が噴出している」(芸能ライター)という。
番組では毎回、仕事に情熱を注ぐ人々をドキュメンタリー形式で紹介。この日の放送は「京都・舞妓スペシャル」と題し、舞妓を目指す少女のほか、舞妓用の着物を手がける友禅師、西陣の帯職人、花かんざし職人などにもスポットを当てていた。
「そんな職人たちを取材し、実際に舞妓にも挑戦したのが滝沢でした。彼女は、普段からバラエティ番組で“おかしな日本語”を披露し、スタジオや視聴者の笑いを誘っていますが、『プロフェッショナル』でも、いつもの調子でしゃべっていました」(同)
すると案の定、ネット上には「滝沢にドキュメンタリーの取材は向いていない。荘厳な雰囲気が台無し」「滝沢がしゃべると、何もかも軽く聞こえる」「NHKは何を考えているんだ?」などと否定的な意見が飛び交うことに。また、今回のキャスティングに関しては、業界関係者の間でも呆れた声が上がっていたという。
「なぜ、滝沢が明らかにミスマッチな番組に起用されるのかといえば、所属事務所・スターダストプロモーションが“ゴリ押し”しているからでしょう。実は近年、ネット上で『またコイツかよ』『おなかいっぱい』などと叩かれている女性タレントの多くが、スターダスト所属。滝沢以外だと、最近は泉里香や佐藤栞里あたりが、やはりゴリ押しの真っただ中にいます。産休前のSHELLY、一時期バラエティに出まくっていた梨花も該当します」(芸能プロ関係者)
女性芸能人のゴリ押し批判といえば、これまではオスカープロモーションへのバッシングが目立っていたが……。
「オスカーの武井咲と剛力彩芽は、2011年頃から、突然出演ドラマやCMが急増。『実力が伴っていないのに、やたらと押されている』として、世間の反感を買うことになりました。それと同じように、バラエティ界でのスターダストのゴリ押しが、最近ウザがられだしたわけです。いずれオスカーのように事務所自体の“大炎上”に発展するかもしれません」(同)
事務所として所属タレントを売り出したいという気持ちもわかるが、今回の滝沢のように視聴者をガッカリさせるような使い方は考え直してほしいものだ。