板尾創路、監督作『火花』公開もピリピリムード! 東宝と菅田事務所が「ラブホ不倫」にご立腹
監督を務める映画『火花』(11月23日公開)のPR活動真っ最中に、「フラッシュ」(光文社)で“ラブホ不倫”を報じられた板尾創路。お相手が、同作にも出演しているグラビアアイドルだっただけに、マスコミ関係者の間では、当初から「映画の宣伝では?」などと指摘されていた。
このグラドルは、昨年の「ミスFLASH」に輝いた人物で、「フラッシュ」サイドとパイプがあることから、今回のスキャンダルには“売名説”もささやかれている。
「板尾と面識を持ったのは1カ月前。2人は、今月上旬、都内のイタリアンで食事を楽しみ、カラオケ店へ移動し、ラブホテルに入ったと報じられたのですが、カラオケ店から退出する際、なぜか女性がそれまで着用していたマスクを外していたため、売名が疑われるのは当然でしょう。板尾本人も『ハメられた』と周囲にこぼしているようです」(テレビ局関係者)
しかし、このグラドル自ら「フラッシュ」にタレこんだ形跡はないのだという。
「彼女は現在事務所に所属しておらず、代理人なども見当たらないので、タレこむなら、彼女自身がやるしかない状況です。また、売名であれば、これを機に、自らをメディアに売り込もうとするものの、彼女はTwitterで『決まっていたお仕事は全て白紙になりました』『ご迷惑をおかけしてしまうので自粛させていただきます』と、仕事を辞退したことを明かしています。マスコミの取材も、片っ端からシャットアウトしているだけに、彼女自身が仕掛けたスキャンダルだとはどうにも考えられないんです」(同)
一方で、配給の東宝や主演・菅田将暉の所属事務所・トップコートは、不倫スキャンダルに立腹しているようだ。
「主演ではなく監督の不倫騒動なので、そこまで動員に悪影響はないと思いますし、逆に無料で映画を宣伝してもらえたようなものですが、東宝や菅田の事務所に、そうした理屈は通用しない。同作の関係者はピリピリムードで、舞台挨拶を取材するメディアに対し、『板尾のスキャンダルばかりを取り上げて、作品自体や菅田がかすんでしまわないよう、細心の注意を払ってほしい』と要請しているようです」(制作会社スタッフ)
こうして、“監督の不倫騒動”の真っただ中に初日を迎えた『火花』。周囲の怒りを和らげるためにも、せめて興行的には成功してもらいたいところだが……。