「オレを女にしたんだから……」!? KAT-TUN亀梨和也、後輩Jr.に過激な要求!
11月18日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、亀梨和也がジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」について語る場面があった。
今年初めて行った亀梨のソロコンサートツアー『The一(ファースト)~Follow me~』で“感じたもの”や“得たもの”についてリスナーから質問された亀梨は、「これまでやって来たことであったり、そのものに対しての距離感であったりというか。その辺をもう一度しっかりと体感した」と振り返るなどし、手応えがあったことを報告。また「“亀梨和也”という人間に向き合ったところで作ろうというコンサートだった」と語り、自分の存在を再認識できた時間であり、この経験が来年以降に活きてくると実感したようだ。
そんな亀梨へのサプライズ企画として、番組では今回のソロコンでバックダンサーとして帯同した「宇宙Six」のメンバーからのコメントが紹介された。まずは江田剛・山本亮太・原嘉孝の3人。彼らは亀梨のソロコンサートにもかかわらず、“Jr.コーナー”を設けてくれたことに深く感謝を述べていた。また原は、ツアー中の4カ月間で自身の“色気”が増していると実感したらしく、その理由を「これだけ長期間、亀梨和也という人間と一緒にいると、イヤでも色気が増してしまう」と冗談交じりに語った。コンサートの演出・振り付けを担当した江田は、「表でも裏でもね、亀梨くんのサポートができて、本当に大変な経験をさせていただきました」と感謝していた。
この3人の発言を受け、亀梨は「ジャニーズJr.とどう絡んでいくかっていうのは、ボクの中ですごく、テーマとしてあったりする」とコメント。自身のJr.時代について振り返り、「先輩のバックにつく時に、やっぱり自分がしてもらってうれしかったことは後輩にもしたいな、というか」と懐かしそうにトーク。「だから自分のコンサートとかでも、なにかそういうのができたら良いな、みたいな思いっていうのがあって。これを機に宇宙Sixも1つグループとしてさらに大きくなってくれたらうれしいなと思います」と、後輩へ期待している気持ちを覗かせた。
続いて松本幸大・林翔太・目黒蓮のコメントを紹介。目黒はツアーを通して2回亀梨を“お姫様抱っこ”した際に、亀梨に「お前、オレを女にしたんだから絶対養えよ!!」と言われたと報告。それは「絶対売れろよ」という意味だと解釈し、亀梨のことを「なんて心の広い方なんだろう」と思ったとか。それを聞いた亀梨は、「遡れば、Kis-My-Ft2とかA.B.C-Zとかもそうだし、(Jr.内ユニット)Snow Manとかもね。ガッツリこうやってバックについてくれてた後輩たちがこう、活躍してる姿を見るっていうのは、何かすごくすごく、ボク自身もうれしい」としみじみ。宇宙Sixの今後については、「安泰ですね。宇宙Sixのみんながオレを養ってくれるってね!」と、笑いながら後輩に太鼓判を押していた。
自分が先輩にしてもらったことへの感謝を忘れず、それを後輩につなげていく亀梨。先輩にも後輩にも愛が溢れる亀梨の男気がよくわかる放送となった。