高橋一生、月9『民衆の敵』大爆死のウラで……あのヒット連ドラのオファーを蹴っていた!?
連続ドラマ『民王』(テレビ朝日系)『カルテット』(TBS系)などの出演により、大ブレークを果たした高橋一生。近頃は出演作品の選定に関して「失敗している」などとささやかれているという。現在は“爆死中”の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)に出演中だが、前クールである連ドラオファーを断っていたといい、業界内で「明らかな判断ミス」といわれているのだそうだ。
高橋は、7月期の『カンナさーん!』(TBS系)において、主演・渡辺直美演じるママの“ゲス不倫夫役”のオファーが舞い込んでいたという。
「当初は『前向きに……』という形で話は進んでいたものの、脚本があがったタイミングあたりで、本人サイドから、スケジュールの都合でNGが出てしまったんです。いまや引っ張りだこの人気俳優だけに、引く手あまたなのは致し方ないところですが、制作サイドはガッカリしていました。不倫夫という役柄に、所属事務所が難色を示していたという話もあります」(テレビ局関係者)
結局、不倫夫役は要潤が担当し、作品は最高視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録する、上々の結果を残した。
「その高橋の最新作となる『民衆の敵』では、市議会議員役でありながら、デリヘル嬢とのカラミを披露する“サービスカット”が話題に。とはいえ、毎度狙ったように高橋の裸シーンが登場することに対し、ファンからは苦言が噴出し、結局そうしたシーンはなくなってしまいました。第1話は9.0%、最新の第5話は6.9%という数字が、その爆死ぶりを物語っており、業界内では、『「民衆の敵」に出るくらいだったら、「カンナさーん」に出るべきだった』と呆れられているんです」(同)
高橋としても内心「月9の方を蹴るべきだった」と感じているかもしれない。