西内まりや「社長への暴力事件」のリーク犯は? 看板タレントを潰すライジングの悪名
記事によると、西内はかねてから体調不良を繰り返しており、ライジングは回復のためと、仕事をストップしていたそうだ。その間、西内とライジングは意思疎通が取れなくなり、関係が悪化し、今回の殴打事件が勃発してしまったという。社長に対する暴力に関して、西内の代理人は事実を否定しているものの、ライジング側の弁護士は「紛れもない事実」とハッキリと認めている。
「西内とライジング、どちらが悪いかで言えば、当然手を上げた方なのですが、今回の『文春』報道を仕掛けたのがライジング側だと考えると、判断が難しくなる。記事内での証言の多くは『ライジング関係者』となっているし、また西内本人か同プロ関係者でなければわからないような話も多数掲載されているだけに、“リーク犯”はライジング側と考えるのがごく自然でしょう」(芸能プロ関係者)
ライジング側の求める芸能活動と、自らの方向性にギャップがあったといわれている西内。暴力を振るった原因も、この“方向性の違い”によるものとささやかれているが……。
「西内側は、来年で所属契約の解除を迫っていることから、2015年に同プロを退所した安室奈美恵と、ほぼ同じパターン。あの時も、安室側がライジングに『これでは奴隷契約です』などと訴えを起こし、結果自ら設立した個人事務所へ移籍してしまいましたが、その一部始終が『文春』に報じられた。こうなるとライジングは、『タレントがコントロール不能に陥ると、文春にネガティブな情報を流す事務所』といわれても仕方ありませんよ」(同)
安室に関しても、「文春」報道がきっかけとなり、「“育ての親”を裏切り独立を画策した」として、業界的で問題視されるようになった。
「それでも立て続けに、まるで見せしめのような報道が出る流れは、あまり気分がいいものではありませんね。同じくライジングは、SPEEDの今井絵理子が選挙に出馬して以降、マスコミに対し、彼女のネガティブ情報を流すようになっていた。今井も今井で、不倫に走るという問題行動はあったものの、『なぜ守ってあげないのか』とライジングを不審がるマスコミ関係者もいましたよ」(週刊誌記者)
次々と看板タレントとの不協和音が明るみに出ているライジング。果たして西内は、今後どのような道を歩むことになるのだろうか。