兄妹で、そんなところまで似る!? ジャネット・ジャクソンの鼻が崩壊寸前!
米紙「ニューヨーク・ポスト」の芸能コーナー電子版は現地時間13日、今月に入って撮影された横を向いているジャネットの顔写真と11年のものを並べ、「ジャネット・ジャクソンの鼻は崩壊しかけているように見受けられる」とする記事を掲載。ニューヨークを拠点とする形成外科医の「(ジャネットの)鼻腔が崩れて鼻孔が陥没したため、形成手術をしたように見える。繰り返し鼻への整形手術を行った結果、鼻を支えている軟骨が損傷してしまったのだろう」という見解を紹介した。
医師のコメントを読まなくても、比較写真を見れば、ジャネットの鼻が変形しているのは明白だ。今月4日に開催されたLGBTQイベント「OUT100」のレッドカーペットで撮影されたという最新の顔アップ写真では、鼻尖の位置が低くなっており、鼻翼も下に引っ張られるようにつぶれているように見える。兄のマイケル・ジャクソンには「鼻がぽろっと落ちた」という怖い都市伝説があるが、このままだと数年のうちにジャネットの鼻もぺったんこになってしまいそうなほどの崩壊っぷりなのである。
ジャネットは06年に米「Extra」のインタビューで、「私が16歳の時に鼻を整形したことは、皆さんご存じの通り。別に秘密じゃない」と過去の事実を認めた上で、「またやるかと聞かれたら、わからないとしか答えられない。(顔を)引っ張ったり、上げたりと手を入れている女性をたくさん見てきているけど、あまりかわいくなってないしね」「今はそう言っておく。20年後にまた同じ質問してちょうだい」と述べ、整形手術には否定的だが、劣化したパーツを変える可能性はあるという当時の心境を吐露していた。
このインタビューから11年がたち、結局ジャネットは美容整形を受けたようだ。現在の顔は、文字通りシワひとつない状態で、口や目の周りの小じわも全くなし。目もぱっちりしており、何もかもが若々しい。先月ロサンゼルス公演後に開催されたアフターパーティでも「表情が固定されており、お面のようで怖い」と話題騒然になったばかり。手の甲を見ると、シワシワなことから、体質的に肌が若いというわけではなさそうだ。ネット上では「シワシワの手を見ると、がっかりする」「頑張りすぎているようで痛々しい」「整形依存なのかも」と、気の毒がる声まで上がったほどだった。
なお、「マイケルと同じ道をたどっている」と言われているのは、鼻問題だけではない。1月に出産した息子が「あまりにも白すぎる」ため、マイケルの子どもたち同様、本人の血は入っていないのではないかともうわさされているのだ。
確かに写真を見ると、ジャネットの息子エイサの肌はとても白い。しかし、夫のウィサムが肌の白いアラブ系であることから、エイサの肌が白くなる可能性は十分にあり得る。肌の色がとても濃いアフリカ系アメリカ人の女性と白人男性の間に生まれた赤ん坊がどこから見ても白人というケースもあり、遺伝がどう出るかは子どもによって異なるからだ。また、エイサの顔は乳幼児期のジャネットと似ているように見える。鼻も、どちらかというと乳幼児期のジャネットに似た団子鼻だ。そしてそもそも彼はまだ1歳にもなっていないため、今後、成長とともに顔も肌の色も変化することだろう。
ジャネット自身が顔に手を加えていることは間違いなく、鼻の形も見るからにまずいことになっているが、鼻以外は絶好調。昨年、ボビー・ブラウンが自叙伝で暴露した「ジャネットと80年代半ばに数カ月付き合ってた」「でもセックスした後のピロートークで、『パパが黒人と付き合っちゃダメって言うの』と打ち明けられ、ブチ切れちゃって。素っ裸の彼女をホテルの部屋から放り出しちまった」という自慢話を華麗にスルーした時も、「さすが現役スター」「でっぷりと劣化し、ステージパフォーマンスも息絶え絶えなボビーなんて相手にしない姿勢は素晴らしい」と称賛された。
出産を経てシングルマザーになり、ジャネットのメンタルは、ますます強くなったことだろう。この調子で、鼻崩壊も乗り越えてもらいたいものだ。