貴乃花&宮沢りえより不憫? テレビで激怒、二股疑惑……芸能人「婚約破棄」の修羅場
10月30日に結婚を発表した貴乃花親方の長男・花田優一。この結婚発表で、かつて世間をにぎわせた貴ノ花(当時)・宮沢りえの婚約破棄騒動が再注目されている。実は、この2人以外にも婚約破棄していた芸能人は多い。
「貴乃花と同じく横綱として活躍した曙は、1997年にタレント・相原勇と婚約破棄しています。今年3月に放送された『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)では、婚約破棄以来20年ぶりに2人が対面したのですが、相原から恨み節をぶつけられた曙が激怒して話題になりました。さらに振り返れば、俳優・国広富之と女優・水沢アキも83年に婚約破棄した芸能人カップルです。破局のキッカケは、国広の二股疑惑でした。水沢は会見を開き、挙式を行う予定だったことやウエディングドレスをすでに作っていたことを告白。涙と怒り混じりの会見は当時、世間の関心を大いに集めました」(芸能ライター)
また、その3年後、86年には、俳優の名高達郎(現・達男)と元ミス日本の西尾かおるさんが婚約破棄を発表し、こちらも世間をにぎわせた。名高は会見で婚約破棄の理由などを聞かれ、「お答えできない」と20回以上も発言。結局、正式に理由が発表されることはなかった。こうして30年以上前から騒動になっていた芸能人の婚約破棄だが、最近、婚約破棄を激白した芸能人もいる。
「女優の釈由美子は、2年前、過去に一般男性との婚約を解消していたことを発表しました。その理由は、熱愛が発覚してパパラッチに追われる身になった男性に『女優を辞めてくれ』と迫られ、意見が食い違ったから。両親同士の挨拶や結納も済ませていたようなのですが、男性に『芸能人の奥さんはいらない』とまで言われ、釈は涙ながらに予約していた結婚式場をキャンセルしたそうです。さらに、俳優の鈴木浩介と女優の蒼井優にも婚約破棄したとのウワサがあります。2012年に交際を公にしていた2人ですが、翌13年に鈴木の公式サイトで破局を発表。この原因は“蒼井に好きな人ができたから”だといわれています。鈴木は結婚後に住む予定だった新居マンションを購入し、結婚に向けて準備を進めていたそうですが、すべてが水の泡に。結局、新居マンションには引っ越さなかったようで、“残ったのは月50万円のローンだけ”と報じられています」(同)
理由は人それぞれだが、今後も婚約破棄を発表する芸能人は現れるのだろうか?