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テレビ関係者がホンネで語る『72時間テレビ』評! 「視聴率換算で5%」「亀田より低い」

2017/11/09 10:00

 11月2~5日まで、インターネットテレビ「Abema TV」で放送された『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』。放送後、多くの識者が論じるほど話題となったこの番組は、テレビ関係者の目にはどう映ったのだろうか? それぞれ気になったことを挙げてもらおう。

まずは、セールスポイントでもあった3日間のぶち抜き生放送の72時間という放送尺について。

「72時間もいらなかったですね。最後の72曲の熱唱も、歌う前の意気込みを語るインタビューでかなり引っ張ったことで、SNS上では『いつ始まるんだ?』という声も少なくなかった。そういう手法は、地上波の悪いところで、それを学んでいないのは残念でしたね。また、それまで見ていなかった視聴者のためでもあるかとは思いますが、名場面を振り返るダイジェストシーンもかなり多かった。そう考えると、48時間、多くても60時間くらいでよかったのではないでしょうか」(某局ディレクター)

 具体的な番組内容についてはどうだろうか? 「カラオケ72点で72万円」「バズるTwitter講座」「堺正章とホンネトーク」などいくつもの企画が放送されたが……。

「全てが面白いかというとそうではなく、『カラオケで72点出す』など地上波でもよく見る企画も多かった。ネットテレビだからこその醍醐味を見せてほしかったですね。もちろん面白い場面もいくつかありました。ちょこちょこ見ていた限りでは、草なぎ剛のプロレスデビュー、4日の早朝運動会で最下位になったチームリーダー・稲垣吾郎が格闘家に『吊り天井』固めをさせられるシーン、堺正章との対談、1996年にSMAPを脱退してオートレーサーに転身した森且行との再会などは、もしDVD化されるのであれば是非入れてほしいですね。ただ、アメリカのドナルド・トランプ大統領の来日に合わせて香取が“カトルド・トランプ”に扮していましたが、おそらくこれをフジテレビで放送したら『くだらない』『やりすぎ』『不謹慎』と叩かれているはず(笑)」(日テレ関係者)

 一方、今回の放送内容について、「番組企画者のサイバーエージェント代表取締役・藤田晋氏が望んだ形だったのかはわからない」という意見もある。どういうことなのだろうか?

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