『72時間ホンネテレビ』放送後、飯島氏とファンの「握手会」に!? 対応に感激の声続出
元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演したインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』(2日午後9時~5日午後9時)が放送終了を迎えた。3日間のオンエアー中には、大物ゲストが続々と参加したほか、1996年にSMAPを脱退したオートレーサーの森且行が登場。大きな話題を振りまいた番組の陰で、元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏が“活躍”していたようだ。
飯島氏は、昨年1月に表面化した解散騒動の責任を取る形で2月頃にジャニーズ事務所を退社。一時は芸能界から離れて別の仕事に就いていたが、稲垣らの退所に向けて秘密裏にバックアップ体制を整えていたという。現在は、3人が所属する株式会社CULENの代表取締役を務めており、退所後に決まった仕事に関しても、彼女のプロデュースだとみられている。
そんな中、退所後に初めて3人が本格的な共演を果たした『72時間ホンネテレビ』でも、“敏腕マネジャー”と呼ばれる飯島氏の働きぶりが目撃されていた。
「2日夜のオープニングパーティーは、AbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長の別荘で行われました。別荘がある長野県・軽井沢まで爆笑問題が駆けつけた際、のっけから太田光が『飯島呼べ!』と発言し、笑いを誘う一幕が。相方の田中裕二は『「飯島呼べ」じゃない。やめなさい』と太田の暴走を止めながらも、『今、いたいたいた』と、乱入前に飯島氏の姿を見たことを示唆しました。ちなみに太田の一言は、2015年1月の『週刊文春』(文藝春秋)で、メリー喜多川副社長がインタビュー中に『飯島呼んで』と本人を呼びつけた話が元ネタでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
また、4日午後の放送では、稲垣、草なぎ、香取が元メンバーの森に会いに行くため、『第49回SG日本選手権オートレース』が開催されていた静岡県・浜松オートレース場へ。森と対面する前、3人は室内で待機していたが、このシーンで一部視聴者が「隣の部屋にミッチーいた」「今、飯島さん映った」と、飯島氏らしき女性の姿を発見。Twitterなどには該当場面のキャプチャ画像も出回り、ファンは「森くんも久しぶりに飯島さんと会えたのかな?」「飯島さんと森くんも会えて良かったなぁ。何かお話しできたかな」と、2人の再会に期待していた。
そして、番組のグランドフィナーレでは、3人が72曲を連続で歌う「72曲ホンネライブ」企画にチャレンジ。オフィシャルファンサイト「新しい地図」のファンクラブ会員を対象に集めた720名を前に歌やダンスを披露し、無事に完走した。感動に包まれる中でエンディングとなったが、終了後は稲垣、草なぎ、香取が番組に協力した観覧客のために“緊急握手会”を開催。72時間の大イベントを終えてもサービス精神旺盛な彼らに、当選したファンは大感激だったという。
「メンバーとの握手にあたり、飯島氏はお客さんを整列させる作業に参加していたそうです。飯島氏はこれまでにも同様のイベントや番組観覧などで目撃があっただけに、ファンによれば、『相変わらずてきぱきと整列を仕切っていた』とのこと。また、飯島氏に感謝するあまり、握手を求めるファンも多かったようで、『もはや4人の握手会になってた』とか。ほかにも、『飯島さんとも握手して「ありがとう」を伝えたら「たくさん待たせちゃってごめんね」って涙ぐんでくれた』『握手前に飯島さんを発見し、「側にいてくださってありがとうございます」って言ったら目を見て「ありがとう」って言ったあとに抱きしめられました』といったレポートが上がっており、飯島氏から『応援してくださいね』『お疲れ様でした』と声をかけてもらったファンもいたようです」(同)
今回の『72時間ホンネテレビ』はネット業界や芸能界に大きな衝撃を与え、話題性の面では大成功となった。3人は今後、飯島氏とともにどんな活動を展開していくのだろうか。