「彼の前でオナラする?」「トランプと金正恩のどっちと寝る?」ジェニファー・ローレンス、キム・カーダシアンを前に大興奮
ジェニファーは2人の兄に揉まれて育ったからか「一族を母親が仕切り、姉妹の力が圧倒的に強いカーダシアン(ジェンナー)家」「毎日がドラマチックな大家族」に強い憧れを持っているのだと考えられる。あまりにも好きだ、好きだという彼女のために、親友たちが15年にサプライズでクリス・ジェンナーと引き合わせたことがあるのだが、その時の思い出をジェニファーは米ニューヨーク・タイムズのインタビューでこう回想している。
「親友2人がサプライズ誕生日パーティーを計画してくれたの」「みんながハッピー・バースデーソングを歌い出した瞬間に、私の最大の夢が叶い始めたのよ。クリス・ジェンナーがバースデーケーキを持って登場したんだけど、クソを重ねたようなケーキで『ハッピー・バースデー、クソの塊ちゃん』って書かれたデコレーションがあって。もう、膝から崩れ落ちちゃったわよ」
カーダシアン家の熱狂的なファンであるジェニファーは、「意識を失うって感覚に一番近い経験をした」「こんなことになるなんて夢にも思ってなかった! 彼女と面識はなかったんだけど、いつも『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を見ていたから。一緒にカラオケで『Build Me Up Buttercup』を歌って、一緒に写真を撮ったの」とうれしそうに明かしていた。
その写真は、クリスとジェニファーがベッドで絡まりながらカメラにびっくりした顔を向けているという、密会をパパラッチされた風のもの。この写真にクリスは「ハッピーバースデー、クソちゃん。愛しているわ。忘れられない夜をありがとう。みんなにバレちゃったけどね。ゴージャスちゃん、ハッピーバースデー、愛しているわ」という愛のメッセージを添えてインスタグラムに投稿。話題騒然となったものだった。
ハリウッドスターの多くは、私生活を切り売りするリアリティ番組を見下しがちだが、ジェニファーは「大好き! 好き好き!」と臆面なく言いまくってきた。「ただ言ってるだけでしょ」「庶民派アピールしてるんでしょ」と意地悪い声も多かったが、今回のインタビューでキムを目の前に舞い上がっているジェニファーを見て、世間は「筋金入りのリアリティ番組好きなんだね」「私もキムに会ったら絶対にウキウキしちゃう!」「低俗番組だけど、見ちゃうんだよね〜」と共感を覚えたようだ。
カーダシアン家が関わるものはすべて爆発的にヒットするといわれているが、ジェニファーも今回のトーク番組で大きくイメージアップしたようだ。『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』には、クリスやカーダシアン三姉妹、ジェンナー姉妹のセレブ友達がさらりと登場することがよくあるので、ジェニファーが登場する日も近いかもしれない。「泥酔するとすごい」と評判のジェニファーが見られる可能性も大。実に楽しみである。