木村佳乃、能年玲奈、島崎遥香……現場を失望&困惑させる「女優たちのNG事項」
特定タレントとの共演や濡れ場など、女優には“NG事項”がつきもの。本人の希望や事務所の意向など、理由はさまざまだ。
近年、バラエティでの露出を増やし、「NGなし」を宣言した木村佳乃は、『土曜スタジオパーク』(NHK)で「実はNGを出していた」ことを告白した。
「芸人ではおなじみの、ストッキングをかぶって相撲を取る“パンスト相撲”です。『今後の仕事にも影響が出る』と、笑いながら暴露していたものの、『木村佳乃がNGなし宣言』という部分がバラエティスタッフの間で盛り上がっていただけに、興ざめしてしまいましたね」(バラエティ制作スタッフ)
また、所属事務所とのトラブルから、現在は「のん」名義で活動する能年玲奈も、女優としては致命的なNGが話題に。
「2014年末放送の『ナカイの窓』」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、キスシーンをNGにしていると告白して、出演者から驚きの声が上がっていました。さらに、独立騒動が勃発した後には、“生ゴミ先生”といわれる能年の独立に関わった人物のアドバイスによって、キスをNG指定していたと報じられたんです。その後、テレビからは姿を消した能年ですが、今でもキスがNGのままかどうかは不明です」(週刊誌編集者)
さらに、近年になって肩書を「アイドル」から「女優」に改めつつある元AKB48・島崎遥香は、以前まではOKだった水着が突然NGになったのではと、物議を醸していた。
「グループ在籍時代、他メンバーが水着の集合写真で、1人だけ普通の服を着ているという異常事態が数回発生しました。ネット上では『1人だけ特別扱いされてる』『わがまま』などと批判が噴出し、『まるで合成写真みたい』などと皮肉の声まで出ていたものです」(アイドル誌ライター)
マスコミに対して、「この肩書を使うな」と強要したことで反感を買ってしまったのが、橋本環奈だろう。
「元々はローカルアイドルグループのメンバーだった橋本ですが、卒業が発表されたとほぼ同時に、『アイドル』の肩書使用がNGになったんです。本人ではなく所属事務所の希望で、各メディアにかなり強く『肩書は女優で統一するように』とお達しがありました。実績を重ねてからであればまだしも、女優としてはまだまだひよっこの橋本だけに、本人のマスコミ評にも悪影響を及ぼしたのでは」(スポーツ紙記者)
NG事項を設けることによって、女優としての商品価値を高められれば問題ないが、逆に評価を落とす要因にならないよう、気をつけてほしいものだ。